1. トップ
  2. 20代の頃と同じメイク→やめた方がイイかも!【30・40代向け】“ベースメイク”のポイント

20代の頃と同じメイク→やめた方がイイかも!【30・40代向け】“ベースメイク”のポイント

  • 2023.10.31

夕方のくすみ、乾燥、メイクのヨレ…。きれいにメイクしたつもりでも、時間が経つと気になってきませんか?

20代のころと同じベースメイクをしている人はやめた方がイイかも!大人の肌には大人のベースメイクが必要です。今回は“30・40代のOK/NGベースメイク”をご紹介します。

undefined
筆者撮影

やりがちNGメイク

まずはNGメイクをおさらい!これをやってしまっている人は、ぜひOKメイクを習得してくださいね。

  • ベージュの下地+ファンデ→ベージュのW使いで厚塗り感が出る
  • ファンデーションの量が多い→厚塗りになる
  • 顔全体に均一に塗り広げる→のっぺりと重たい印象になる
  • ほうれい線をしっかり隠す→時間の経過で割れて老け見えする

プロ直伝!OKメイク

ここからはOKメイクのやり方をご紹介します。

undefined
筆者撮影

ウォンジョンヨ トーンアップベース 01ピーチピンク 税込1,430円

  • ポイント1|下地はピンクやラベンダー系を選ぶ

くすみを飛ばして透明感を出すカラーを選びましょう。ベージュ系よりも厚塗り感が出にくいだけでなく、コントロールカラーの役割を果たして、顔の色味を整えてくれます。

  • ポイント2|ファンデーションの量は少なく。リキッドなら半プッシュ

全顔完璧にカバーしようと思わなくてOK。思っているより少ない量で、素肌感を残したほうが厚塗り感が出ず、元からきれいな肌のように見えます。

クッションファンデなら、最初にパフの半分に付けた量で全顔仕上げましょう。

undefined
筆者撮影

シピシピ フィットスキンクッション 税込2,750円

  • ポイント3|ファンデーションは外側に行くほど薄く仕上げる

一番カバーしたい頬の中央寄りの部分から塗りはじめて、顔の外側は余ったファンデで薄くグラデーションになるように伸ばします。おでこやエラまで全顔均一な厚さで塗ると、顔が大きく重たく見えるのでNG!

  • ポイント4|ほうれい線は根元だけ隠す

口周り、ほうれい線をしっかり塗ると厚塗り感が目立ちます。さらに時間が経ってシワ部分が割れたときに一気に老け見え!

ほうれい線は鼻横の根元をカバーするだけで、溝が気になりにくくなりますよ。口周りは、スポンジに余った分を薄くのせるだけでOKです。

さらに顔を明るく見せるテクニック

年齢とともに肌トーンが暗くなった、ハリがない、こめかみのこけが気になるといった悩みには、コンシーラーを使ったテクニックがおすすめです。

undefined
筆者撮影

ディオール バックステージ フラッシュ パーフェクター コンシーラー 税込4,290円

undefined

画像のように明るい色のコンシーラーを部分置きして、指の腹でちょんちょんと優しくぼかします。

普段のファンデーションより2段階ほど明るいコンシーラーを選ぶのがおすすめ。顔のくすみを飛ばしてくれ、ハリが出て見えますよ。

undefined
筆者撮影

厚塗りは卒業!大人のベースメイクのコツを押さえよう

今回は30・40代のOK/NGベースメイクをご紹介しました。20代のころのベースメイクは卒業して、大人の肌をきれいに見せるメイクを実践してみてくださいね♡

 

※記事内の情報は筆者購入時および記事執筆時点の情報です。価格変更や売り切れ、販売終了の可能性もございますので、ご了承くださいませ。


ライター:さくら 🌸(Instagram:@mi_sakura22
フリーの美容ライターとしてweb記事の執筆・編集を手がけるほか、大手メディアのインフルエンサーとして美容ブログを更新中。日本化粧品検定 特級コスメコンシェルジュを所持しており、専門知識を活かした信頼度の高い発信が得意。Instagramでは新作コスメや美容ネタを紹介するリールが好評。
編集:TRILLニュース