「やばっ、会社の人に家族へのライン送っちゃった…！」→ なくなります【LINE】フォルダー分けできるようになったよ〜！

LINEは今や重要なコミュニケーションツールとなっています。

しかし、友だちやグループが増えたり、公式アカウントを追加していくと「目当てのトークルームがすぐに見つからない…！」「公式アカウントの通知だけが溜まっていく…」という経験をされた方も多いのではないでしょうか。

実は、「トークフォルダー」という機能を使うことで、超簡単にトーク画面をフォルダー分けしてくれるんです。

意外と知られていないこちらの機能。今回はそんな「トークフォルダー機能」の設定方法や魅力をご紹介します！

まだ正式にはリリースされていないけれど、新機能を体験できる“LINEラボ”に、「トークフォルダー」がありますよ。LINEのホームから右上の「設定」→「LINE Labs」と進めると、「トークフォルダー」のON/OFFが設定できます。

なお、こちらのトークフォルダーの機能は、Android OS 10.7.0以上、iOS10.19.0以上で利用可能です。

→「トークフォルダー」がOFFの状態で“トーク”を開くと、トークリストはやり取りした順番で並んでいます。友だちやグループ以外に、公式アカウントも混在して表示されているので、少しわかりにくいですよね。

→「トークフォルダー」がONになると、トークリスト上部にすべて・友だち・グループ・公式アカウントのフォルダが出現して、それぞれのフォルダに仕分けられます。こちらの設定はいつでもON/OFFの切り替えは可能です。

トーク画面がスッキリして、非常に見やすくなりましたよね。

ちなみに、オープンチャットに参加している方の場合でも、オープンチャットのフォルダでしっかり仕分けてくれるので安心です。

実際に使ってみて感じたメリットをまとめてみました。

特に、公式アカウントの通知については、友達やグループのフォルダには表示されなくなるので、視覚的にかなりストレスフリーになる印象です。

よくやり取りするトークルームはピンで上位に固定することもできますが、これも数が多くなると新着のトークが下の方に行ってしまいますよね。すべて・友だち・グループ・公式アカウント・オープンチャットとシンプルなフォルダ分けですが、それだけでもトークルームが探しやすくなりますよ。

トークルームを探すのに手間取っている方、ぜひ使ってみてください。

ライター：津田マリリン（@marilyntsuda）
スマホ・アプリライター。Androidアプリ開発の知識を活かし、スマホやアプリの魅力を発信。
編集：TRILLニュース
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