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何回もスクショしてない?【iPhone】も【Android】も“なが〜いスクショ”が撮れるよ!

  • 2023.10.24
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写真:PIXTA

有益な記事があると、後でも読み返せるように画像にして残しておきたくなりますよね。そんなときにスクリーンショットを何枚も撮っていませんか?

実は、長いWebページも一枚の画像として一発で撮ることができるんですよ!

Android・iPhone、それぞれの長いスクリーンショットの撮り方をご紹介します。

Android編

Android OS12から、ロングスクリーンショットの撮影が公式機能として追加されています。機種によってその方法は異なりますが、該当ページをスクリーンショットすると「範囲選択」や「スクロール」などのボタンが登場すると思います。

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Galaxyは以前からスクロールキャプチャの機能があり、スクリーンショット後に左下のボタンで撮影範囲を拡げることができます。

お使いの機種でスクリーンショットしてみて、類似のボタンや機能がないかどうか確認してみてください。

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機種によっては特定のブラウザじゃないとロングスクリーンショットが撮れないなどもあります。そんなときはGoogle Chromeの機能を使います。

スクリーンショットしたい記事をGoogle Chromeで開いたら、右上のメニューボタンをタップします。

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「共有」のボタンがありますのでそちらをタップ。

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下部に「ロングスクリーンショット」のボタンが登場しますので、そちらをタップします。

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Androidの場合、ロングスクリーンショットは画像(png・jpg)として保存されます。LINEなどで共有する際は、いつもの画像を送る方法と同じようにしてください。

iPhone編

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iPhoneではSafariで表示したWebページであればロングスクリーンショットが撮影可能です。該当ページをスクショしたら「フルページ」に切り替えましょう。

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フルページのスクリーンショットは、PDFとして保存されます。今回は「“ファイル”に保存」していきます。

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保存されているのは標準アプリの「ファイル」です。この中にWebページのスクリーンショット用フォルダを用意しておくといいですよ。

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LINEなどで共有する場合は、画像ではなく「ファイル」から選択しますので注意してください。

PDFになっているので、画像しか送信できないSNSでは送ることができませんので、アプリなどを使ってPDFを画像(png・jpg)に変換する必要があります。

まとめ

Webページ全体をスクリーンショットするには、Androidの場合は機種の機能もしくはGoogle Chromeでの機能を使って画像保存されます。iPhoneはSafariにてフルページをPDFにて保存されます。

スクリーンショットをどのように活用するかによって、必要があれば保存形式を変換してください。


ライター:津田マリリン(@marilyntsuda
スマホ・アプリライター。Androidアプリ開発の知識を活かし、スマホやアプリの魅力を発信。
編集:TRILLニュース

※記事内の画像はイメージです