義母「それ欲しいわ～」を連呼する悪い“クレクレ癖”　「似た経験あります！」「冗談で返す」あなたはどう対応する？

ブランドアイテムや子ども服などをお下がりで「これ、良かったら使って？」と誰かに譲ることはありますが、相手から「これ欲しい、ちょうだい！」などとせがまれると、ちょっとびっくりしてしまいますよね。

本記事では、他人の持ち物に目を付けなんでも欲しがる義母のエピソードについてご紹介します。

義母の“悪いクセ”にはうんざり

40代の女性会社員が、困ってしまう義母の悪い癖について教えてくれました。

 

私の義母はいい人ではあるのですが、どうしても直してもらいたい癖があります。

それは「なんでも欲しがる癖」です。

この癖は以前、私たちが帰省した時にも見られ、とても困りました。

義実家は車で5時間以上もかかる距離で遠方のため、帰省はいつも一苦労です。そのため、私としては帰省したくない気持ちもあるのですが、義母は食事などを用意して待っていてくれますし、夫の強い希望もあって毎年帰省しています。

ちょうどこの時はお盆休みの帰省だったこともあり、長男夫婦・次男夫婦、そして三男である夫と私が義実家に集まりました。親戚みんなでバーベキューをすることになり、美味しくにぎやかに楽しんでいたのですが…。

ここでついに、義母の悪い癖が発動！

義兄の奥さんのショルダーバッグを見て「そんな感じのカバン探してたの！欲しいわ～」と言い始めたんです。

みんなの前で義母にそんなことを言われたら、お嫁さんにとってはねだられているも同然。義母はちゃっかり、お嫁さんからショルダーバッグをもらうことに成功していました。

さらに、私の夫が首掛け扇風機をつけていたのですが、それを見ると今度は「欲しいわ～置いていってよ～」と、息子にもねだる始末。

このように、義母はとにかく人の物を欲しがるのですが、何より困るのが、無理矢理もらったところで大して使わないということです。義母にとっては“譲ってもらうこと”が目的であり、達成してしまえばその物への興味は薄くなってしまうのでしょう。

人の大切な持ち物をとりあえず欲しがる、という義母の悪い癖…どうにかやめて欲しいものです！

クレクレ攻撃を華麗にかわすスルースキルを

こちらのエピソードには次のようなコメントが寄せられました。

似た経験あります！

もらいたがる友人がいましたが、会うたびにいつも持ち物チェックされているようで不快でした。会うこともストレスになると思い、距離を置くことに。もらいたがりの人は言っても伝わらないので、距離を置くといいと思います。（40代・女性・主婦）

なんでもクレクレ言われていい気分はしませんね。私の実母がそんな感じでなんでも欲しがるし、真似したがります。地味にストレス溜まります！
その場であげたりしないで「えー欲しいの？〇〇に売ってたよ！」とか「使い古しで汚いから新しいのプレゼントしようか？」とか言って誤魔化してます。（30代・女性・主婦）

物を欲しがる人を変えることは、簡単ではなさそうですね。分かってもらおうと気持ちを伝えるよりも、距離をおいたりスルーしたりできるような会話を身につける方が手っ取り早そうです。

クレクレ言われたら「軽く聞いて流す」がおすすめ

私だったら「ごめんなさい、これはすごく欲しかったものなんです！なのであげられないんです～！そっか、お母さんと趣味が近いんですね、なんだかうれしい！じゃあ、今度一緒にお買い物にでも行きませんか～？」とニコニコしながら流しちゃいます。（30代・女性・フリーランス）

人のものが欲しくなる人、たまにいますね。自分で恥ずかしいということに気づいてないのがまた問題ですね。欲しいと言われたら、冗談で返すしかできないですね。
バックほしいと言われたら「大切なプレゼントなのであげられませんよ〜」とか。
全く聞いてない感じで返したらどうでしょうか。ふざけたことにはふざけた返して対抗ということで。（50代・女性・主婦）

たしかに、本当に必要としているわけでもないのに人の物を欲しがるのはやっぱり非常識。軽く受け流すぐらいがベストかもしれませんね。さらっと流して、別の話題に切り替えちゃいましょう！

自分のお気に入りを見つけよう

誰かが持っている物は、魅力的に見えたり素敵なアイテムに感じたりしますよね。

でもそれは、その人が自分に似合うものや本当に欲しかった物を選んで持っているからこそなのでしょう。人の物を欲しがってしまう人は、ぜひ自分に合うアイテムを探してみてもらいたいですね。

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編集：TRILLニュース編集部

提供：会社員/40代女性

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