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義母「洗濯物2日も干してないけど」 近所に住んでる義母の“怖い視線”、程よい距離感をキープする為には?

  • 2023.10.30
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画像:PhotoAC

 

結婚すると多くの方が頭を悩ませるのが、義両親との関係ではないでしょうか。仲良くできればそれに越したことはないですが、元々は赤の他人。家族になったと言えども、物理的にも心理的にもある程度の距離感は必要なのかもしれません。

本記事では、近くに住む義両親からの“怖い視線”についてご紹介します。

いつも、どんな時も、毎日見張られてしまう家

義実家との微妙な関係で困ってしまったエピソードについて、30代の女性が教えてくれました。

 

以前、私が義実家の近くに住んでいた時の話です。

当時、義両親の家は、必ず私たちの家の横にある道を通らなければ帰宅できないという位置関係にありました。

つまり義両親は、外出するたび、そして帰宅するたびに、うちの横の道を通りながら我が家の様子を見られる状況にあったんです。

決して心地良いものではありませんでしたが、立地条件として仕方ないことだと思っていました。しかし月日が経つにつれ、困ることも出てきたんです…。

その頃の夫は海外出張などで5泊ほど家をあけることがたまにあり、そのような時はまだ子どもが小さかったこともあり、私は近所にある自分の実家に子どもと一緒に帰っていました。

すると、決まって義母からメールが来るんです。

「2日も洗濯物干してないけどどうしたの?」

「19時になっても家の明かりがついていないけど?」

「こんな遅くまで子どもたち連れてどこにいるの?」

なんだか見張られているような気分になりながらも、「夫が出張でしばらく家にいないので、実家に帰っています」と伝えると、義母は「そうだったのね」と納得したかのような返事をくれるので、分かってくれていたと思っていました。

しかし、実際はそうではなく。

義母は夫に対して「○○ちゃん(私)は自分の実家にばかり帰って孫に会わせてくれない」と文句を言っていたのです。

夫の出張中はワンオペ育児も大変なので実家に帰っていただけなのですが、どこか責められているような気持ちになり、とても困惑しました。

夫の出張のたびに見張られ、何か文句を言われるのではないかと思うと、憂鬱な気分に。

義実家との距離がもう少しあれば、そして我が家の横の道を通ることがなければいいのに、と思った出来事でした。

“夫を味方にする”がカギ?

こちらのエピソードには次のようなコメントが寄せられました。

共感!「私も見張られてた…」

家が近くの時、通り道ではないのに義母がわざわざ家をチェックしにきて、車があるか、夜電気がついているかなどチェックされていることが分かり、ゾッとしたことがあります。
夫に、干渉されすぎて辛いと訴え、もう子どもではないことをやんわり伝えてもらいました。(40代・女性・主婦)
私も、歩いて10分弱のところに義実家があるのですが、近くのスーパーで会うと「この前、夜まで洗濯物ほしてあったけど、どこに出かけてたの?」などど詮索してきて面倒なので、室内干しにすることにしました。(40代・女性・パート勤務)

夫から義母に伝えるようにするのも手

夫には嫌味を伝えているのもすごく嫌ですし、そんなことを言っていると夫から伝えられるのもすごく不快ですね。
関係性を保つためにも、夫から事前に出張を報告してもらうのを徹底するのが精神衛生上良さそう。(20代後半・男性・会社員)
まさに同じような経験をした友人がおり、困っていました。夫を味方につけることがまず何より大切で手っ取り早いと思います。
また、できる限り距離を取る、嫌なことは嫌と早い時期から伝えておき、多少は勝手だと思われるくらいでちょうどいい
かもしれません。(30代・女性・会社員)

義両親に不満があっても、直接伝えるのはなかなかハードルが高いですよね。そんな時に頼りになるのは、やはり義両親の実の息子である夫の存在です。実の息子という立場だからこそ強く言えるはずなので、ここは頑張ってほしいところ!

義両親も理解する努力を

夫に取りもってもらうのも大切ですが、何よりも義両親も息子夫婦に対して親離れする必要がありそうです。

孫に会いたいのはわかりますが、お嫁さんが実家に行くことくらいいいじゃないですか。嫁としては義両親よりも実家のほうが気持ちも安心できますし。
そういったことばかり言ってるから近寄りづらくなるのでは。ずっと監視されていると思うとゾッとします。(50代・女性・主婦)

親として心配なこともあると思いますが、なんでも口に出すのではなく、ある程度のことはグッとこらえて息子夫婦に任せるべきなのかもしれませんね。

お互いが気持ちよく付き合える距離感

結婚しても、子ども夫婦が同じ義実家の敷地内や近所に住むご家庭もたくさんあります。

いつまでも子どものことを気にかけてしまう義両親の親心も分かりますが、家が近いからとすべてを把握しようとするのではなく、程よい距離感をキープして、何か困った時には手を差し伸べてあげられるぐらいの関係を築けるといいですね。

逆に、義理の娘・息子夫婦も自分たちに都合の良い時だけ義実家を頼るのではなく、これからは親孝行をするつもりで接していくことも大切なのかもしれません。



編集:TRILLニュース編集部

提供:販売業/30代女性

※この記事では媒体で募集し集めた体験談・アンケートを掲載しています

※画像はイメージです