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6歳息子が母に宛てた『一通の手紙』 その“素敵すぎる内容”に「これは泣けます」「一生の宝物」と共感の声

  • 2023.10.11

相手に真っすぐな思いを伝えることができる手紙。書いた側も、もらった側も幸せな気持ちになりますよね。

ある日片づけをしている時に、息子さんが昔くれた手紙を発見したとろろ(@tororo_sons)さん。そこに書いてあったのは、思わず涙腺が緩んでしまう言葉でした。

いったいどんなお手紙だったのでしょうか?

そのお写真がこちらです。

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出典:とろろ(@tororo_sons)さん

※下記の日付のリンクをクリックするとX(旧Twitter)に移動します

とろろ(@tororo_sons) 2023年10月1日
片付けをしてたら、
息子が6歳の時に書いた手紙が
出てきました。

うおー。

息子さんが丁寧なひらがなで書いていたのは、「おかあさんへ。おかあさんにいいたいことがあります。いままでありがとう。ぼくはしあわせ。」というメッセージ。

こんなに素敵な手紙をもらったら、目から涙が溢れてしまいそうです。

当時6歳だった息子さんは、お母さんや周りの人にたくさんの愛をもらって、「ぼくはしあわせ」だと感じていたのでしょうね。「ありがとう」と伝えることができて、とっても偉い…!

お母さんにとっては、どんなプレゼントよりも嬉しいものなのかもしれませんね。「大好きだよ」「こちらこそいつもありがとう」と息子さんをギュッと抱きしめたくなりそうです。

覚えたてのひらがなで書いてくれた

こちらの投稿をされたとろろさんに、このお手紙について詳しくお話を伺ってみました!

---こちらのお手紙は、どういった時に息子さんからもらったものなのでしょうか?

「息子が幼稚園の年長さんの時に書いてくれたものです。当時ひらがなが書けるようになったことが嬉しかったようで、イベントごとではなくてもよく手紙を書いてくれました。その中の一つです」

---素敵な息子さんですね。もらった時、そして今また発見した時の感想を教えていただけると幸いです。

「当時は、一生懸命に書いた覚えたてのひらがなと、ちょっと笑ってしまうたどたどしい文章にほっこりしました。

現在、息子は小学5年生になっているのですが、この1年間学校にほとんど行っておりません。息子が不登校になってから、息子も私も精神的に追い詰められ、辛いこともたくさんあり、2人で泣いたこともありました。

そんな中で見つけたこの手紙。『ぼくはしあわせ。』というシンプルな息子の言葉に涙が出ました。今読んだからこその感激だったと思います」

6歳だった息子さんがくれた手紙は、時を越えてとろろさんの心を温かくしてくれたんですね。

素敵な手紙でSNSもほっこり

このツイートを見た人たちからは、以下のようなコメントが寄せられていました!

これは泣けますね
一生の宝物ですね
かわいいいいい!!!
通りすがりだけど…素敵…

昔の息子さんが覚えたてのひらがなで書いてくれた感謝のお手紙。これから先もきっととろろさんの心を照らしてくれるのでしょうね。



文/構成:TRILLニュース

提供:とろろ(@tororo_sons)さん