ニットを干したら“肩ボコッ”てなった…→2分で直せます。アイロンなくても大丈夫～♪

最近は涼しくなってきて、薄めのカーディガンやニットを着ている方も多いのではないでしょうか。ニットはおしゃれで重宝するファッションアイテムですが、“あるある”のお悩みがありますよね。

それが、ハンガー跡問題。ハンガーに干したら肩にぽっこり角が立ってしまった…なんて経験がある方も少なくないのでは？

今回は、付いてしまったハンガー跡の直し方をご紹介します。とっても簡単なので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

まず、ぽっこり膨らんでしまったハンガー跡を濡らします。びしょびしょに濡らさず、ちょっと水分を含ませるだけでOKです。

霧吹きをお持ちの方は、シュッと水を吹きかけましょう。ミストで均一に濡らせるので、作業しやすいですよ。

ハンガー跡に水分を馴染ませたら、ドライヤーで乾かしていきます。

ドライヤーの熱でニットを痛めないよう、近づけすぎず短時間で終わらせるのがポイントです。

ハンガー跡を整えながら、ドライヤーの風をあてます。この時、指をトントン押し当てたり、縮んだ部分を伸ばしたりするのがコツです。

2分ほど乾かしたものがこちら。膨らみが凹み、あっという間にハンガー跡が消えちゃいました！アイロンを使わず、洗い直すこともなく、簡単に元に戻すことができ、うれしいです。

今回は、ニットのハンガー跡の直し方をご紹介しました。簡単に直せることがわかれば、もうハンガー跡も怖くないですね。

とっても手軽なので、お出かけ前にハンガー跡を発見しても、慌てずサッと直して着られますよ。ぜひ試してみてください！

※記事の内容は執筆時点の情報です。

※素材によって効果が異なる場合があります。また、濡らさない方がいい素材では実施しないでください。