使っていない【クリアファイル】捨てないでッッ！！ちょっと切っただけでめちゃくちゃ便利やん♡

使わなくなったクリアファイル。しばらく取っておくけれど、結局捨ててしまうという方もいらっしゃるかもしれません。でも、何かに有効活用できたら…と思ったことはありませんか？

そんな時は、リメイクしてブックカバーにするのがおすすめ。ブックオフコーポレーションの公式サイトでは、クリアファイルを使ったブックカバーの作り方を紹介しています。

筆者も実際に作ってみたので、その様子をチェックしていきましょう！

本のサイズにカット

今回使用するのは、家に溜まっていたクリアファイルとハサミ、定規の3つ。身の回りにあるものだけを使うので、手軽に作れていいですね。

ちなみに、ここではハサミを使いますが、カッターでも大丈夫です。

最初に、クリアファイルを本の大きさに合わせます。

クリアファイルの下の辺を切り離し、本の高さに合わせてカット。本に沿ってそのまま切っても良いのですが、本を傷つけるのが心配な方は、ペンなどで線を書き入れてから線に沿って切ると安心です。

カットしたのがこちら。クリアファイルを本の高さに合わせたら準備完了です。

ここからは、いよいよ本に装着していきますよ。

背表紙部分を作るため、本の背表紙の幅をあらかじめ測っておきます。

クリアファイル中央の折り目から、背表紙の幅の分離れた箇所にハサミで線を入れましょう。この時、本の幅より1～2mmゆとりを持たせておくのがポイントです。

線は、ハサミの先端をシュッと走らせる程度でOK。力を入れすぎるとクリアファイルが切れてしまうので、力加減に注意してくださいね。

ハサミで入れた線を折ると、本の背表紙ができました。

背表紙部分と同様に、表紙に合わせてハサミで線を入れ、その線を折って表紙を挟みましょう。

表と裏の表紙を挟んだら、ブックカバーの完成！ハサミで線を入れてから折っているので、折り目がしっかりついて本に馴染んでいます。

これなら防水にもなるので、本を持って出かける時にも重宝しそうですね。

今回は、クリアファイルを使ってブックカバーを作ってみました。作業に要した時間はたったの数分。少し切っただけで便利なブックカバーができるなんて感激ですよね！

使わなくなったクリアファイルがある方は、捨てずにぜひブックカバーを作ってみてくださいね。

※ハサミを使う際は十分注意してください。

※カットしたクリアファイルでケガをしないよう注意してください。