【ビンを包むアミアミのやつ】捨てないで～～ッ！！便利に変身してくれるから、活用して！

ビンや皿などの割れ物の包み紙として使用される、クッションペーパー。網目の特殊な形状が衝撃や振動をやわらげ、輸送中の破損を防いでくれます。お店でビンのドリンクを買った際には、緩衝材として包んでもらうこともありますよね。

そこで今回は、紙製品を製造する大昭和紙工産業の公式ホームページに掲載されていたクッションペーパーの活用法についてご紹介。余っている紙袋に組み合わせると、便利なアイテムに生まれ変わるんです。

クッションペーパーの網目は、引っ張ってもちぎれにくいなど、耐久性の高さが特徴。その特徴を活かして、紙袋と組み合わせると、買い物袋として使えるバッグに大変身してくれるんです。

まずは、クッションペーパーの網目を広げます。

続いて、広げた網目を横にして、半分に折ります。

紙袋は、取っ手部分を切り離すようにカット。今回使うのは持ち手側ですが、下の袋部分もぜひ再利用してくださいね。

紙袋の取っ手部分のマチを広げて裏返し、半分に折ったクッションペーパーをクラフトテープで取り付けます。紙袋の取っ手部分とクッションペーパーの大きさが合わない場合は、端を折ったり、切ったりして、サイズ調整しましょう。

クッションペーパーの両脇と上部をクラフトテープで留め、再度裏返したら完成。

紙袋と組み合わせるという発想はありませんでした。活用できるのはもちろんですが、こんな見た目のバッグは見たことがない…！

作成時間は、ものの5分程度。通気性がいいため、野菜などをお家で保存するときにも使えそうですね。

クッションペーパーをもらった際は、ぜひ試してみてくださいね。

※記事の内容は執筆時点の情報です。

※ハサミを使う際は十分注意してください。