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『カンパニー』と『コーポレーション』 の違いとは?【知ってたらスゴい英語】

  • 2023.12.3
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今回ご紹介する英語の表現は、“company” “corporation”です。

この表現はビジネスの場において、使い分けが難しい言葉だと思います。

では皆さん、これらの違いを説明できますか?

この表現を知っていると、会社が絡むビジネス会話もスムーズに行くことでしょう。

これらの表現の違いとは

この二つの表現はその組織の規模によって使い分けます。

では、どれがどれにあたるのか見ていきましょう。

解説

まずは“company” ですが、「カンパニー」と発音するこの表現は「会社」を意味します。

法人格ではない組織や、公式ではない組織にも使える表現です。

また、「会社」以外にも、軍における「中隊」や、「友人」「集団」なども意味します。

 

“We need to form a new company dedicated to public relations.”

「PRに特化した新たなカンパニーを作るべきだ」

 

対して“corporation”は「企業」を意味し、社会の中でより対外的な役割を持つ組織のクラスを指します。

“He does not like to work at a big corporation where everything involves responsibility.”

「彼は何をするにも責任が伴う大きな企業で働くのが好きではない」

まとめ

いかがでしたか?

“company” “corporation”を使い分けられたら、日常会話でも役に立つこと間違いなし!

ぜひとも覚えて使ってみてください!


ライター:加藤博人(Hiroto Kato)
2000年生まれの現役慶應義塾大学生。5歳で英検2級、小6でTOEIC Listening & Reading Testで940点獲得(現在は980点)、中1で英検1級に合格。英語発音指導士Ⓡの資格所有、EPT英語発音テスト100点、VERSANTスコア71点など。オンラインでの発音指導や大手自動車メディアで記事の英訳、中国車研究家としての活動も。ミニカーコレクターとしても有名で『マツコの知らない世界(TBS)』など、メディア露出多数。