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意外と見られています!気になる人に【嫌な印象】を与えてしまう“食事のマナー”

  • 2023.10.3
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Rachata Teyparsit/shutterstock.com

気になる相手とのデートで、改めて見直したいのが食事に関するマナーです。日常的に癖になっている習慣はなかなか直せないため、日頃から意識しておきたいもの。細かなところも意外と見られているかもしれません。マナーが悪いと相手から嫌なイメージを持たれてしまうかも…。

そこで今回は、相手に嫌がられるかもしれないNGマナーを厳選してご紹介します。もし自分の行動に自信がない場合は、チェックしてみてください。

いただきます、ごちそうさまを言わない

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出典:PhotoAC

食事の前後に、「いただきます」「ごちそうさま」と言えていますか?手を合わせて「いただきます」「ごちそうさま」が自然に言えると、“日頃からマナーがよく丁寧な人”と好印象を与えられるはずです。

当たり前かもしれませんが、「いただきます」「ごちそうさま」といったあいさつは、しっかりできるようにしておきましょう。

箸の使い方が汚い

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出典:PhotoAC

箸は正しく持てていますか?正しい箸の持ち方ができていないと、「箸の持ち方が汚い」「マナーが悪い」などと、相手からの印象を下げてしまう可能性があります。箸の持ち方で印象が悪くなってしまうのはもったいないですよね。

持ち方だけでなく、「迷い箸」や「刺し箸」「寄せ箸」などといったNGな使い方も、相手からよく思われないかも。箸の使い方にも注意しましょう。

口に食べ物が入ったまましゃべる

会話が楽しくなると、食べ物が口に入ったままでもついしゃべり続けてしまう…なんて方はいませんか?デート中の食事は会話を楽しむ場ですが、口に食べ物が入ったまま話すと口の中が見えて不快に思われたり、クチャクチャとした咀嚼音が嫌に思われたりする可能性があります。話すときは口の中の食べ物を飲み込んでからにしましょう。

自分が食べた分を支払う気がない

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出典:PhotoAC

食事の支払いについては、自分が食べた分は自分で支払う意識を持ちましょう。もしかすると相手が「払うよ」と言ってくれるかもしれませんが、当然おごってもらえるという気持ちでいるのはよくありません。会計時には財布を出し、自分も支払うことを伝えるようにします。

相手がごちそうしてくれる場合は、「ありがとう!おいしかったね」「今度はごちそうするね」などと、きちんと感謝を伝えましょう。

 

※記事内の情報は記事執筆時点の情報です。
※記事内の画像はイメージです。
※シーンなどによってマナーが異なる場合があります。


監修:能美黎子(のうみれいこ/ Instagram:@reikonohmi
大学卒業後、新卒にて最大手保険会社にて約7年秘書の経験を経て、ITコンサル企業の社長秘書に転職。その後、数社の社長秘書を経験し秘書歴約15年となる。秘書検定準1級を取得。
今までの経験を活かし、接遇や礼儀作法、マナーなど“品格”を大事にした執筆作業を行なっている。
テキスト・編集:TRILLニュース