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「毎日自販機で飲み物を買ったら…」→1年間でいくらになる?スーパーとの差は3万円超え!

  • 2023.10.10

家から水筒やタンブラーにお茶を入れて持って行けば節約になる…そうわかっているものの、つい面倒になり出先で買ってしまっている方も多いと思います。

とはいえ、できれば少しくらい出費を浮かせたくなりますよね。

そこで今回は、毎日自販機・コンビニ・スーパーでお茶を買う場合、1年でどれぐらい金額に違いが出るのか確認してみましょう。

最も割高?自販機は○○円

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まずはじめに確認するのは自販機の場合。それぞれのメーカーやエリアでどうしても違いはありますが、今回は1本170円(税込)と仮定します。

そうすると、1年間の出費は、

170円×365日=62,050円

になります。少なからず覚悟していましたが、やはり自販機でお茶を買うと、どうしても出費が増えてしまうようです。

身近な存在!コンビニは○○円

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続いては、私たちの暮らしを支えてくれるコンビニの場合。コンビニは24時間営業のため、どうしても商品単価は高くなってしまいそう…。そう思っている方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、近年はプライベートブランドの商品が充実し、リーズナブルな価格の商品も多く見かけます。お茶もその1つで、だいたい108円(税込)程度で購入することが可能です。

そのため、1年間の出費は、

108円×365日=39,420円

になります。自販機で購入するよりも、基本的に出費は大きく抑えられるようです。

大本命!スーパーは○○円

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最後はスーパーの場合。スーパーやドラッグストアは、コンビニよりも全体的に価格が安い商品が多いですよね。

お茶も、だいたい70〜100円(税込)程度で購入できることが多いのではないでしょうか。今回は、税込80円のお茶を購入すると仮定して計算してみます。

80円×365日=29,200円

購入するお茶の種類にもよりますが、比較的安価な商品を選べば、出費は最も抑えることができそうです。

価格比較

最後に、自販機・コンビニ・スーパーそれぞれの合計金額の差をご紹介します。

・自販機−コンビニ
62,050円−39,420円=22,630円
②コンビニ−スーパー
39,420円−29,200円=10,220円
③自販機−スーパー
62,050円−29,200円=32,850円

自販機ならではのメリットも

出費だけを見てしまうと、どうしても自販機は割高になってしまう可能性が高いようです。出費を抑えたることだけを考慮すれば、スーパーで買うのがいいでしょう。

とはいえ、経済産業省によれば、自販機の国内普及台数は2021年末時点で約270万台(飲料以外のものも含む)。コンビニの店舗数の約50倍にも及ぶそうです。喉が渇いた時にすぐにドリンクを買えるのは、自販機ならではのメリットと言えるかもしれません。

 

出典:経済産業省「これも自動販売機で、進化する販売サービスに注目