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それ言ったら嫌われる!相手を説得するときに言ってはいけない“NGワード”とは?《メンタリスト DaiGo》が解説

  • 2023.11.13
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作成:TRILLニュース

独断と偏見、そして科学的根拠をもとにビジネスや健康法、恋愛や子育てまで幅広いジャンルで人間心理をテーマにし、著書だけでなくチャンネル登録者約224万人(2023/11/7時点)を誇るYouTubeや、独自配信アプリ【Dラボ】にて動画配信を精力的に行っているメンタリストのDaiGoさん

今回はDaiGoさんご自身のYouTubeチャンネル『メンタリスト DaiGo』の人気動画の中から、『やめたら急に好かれる口癖TOP5』をピックアップ。

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出典:『メンタリスト DaiGo』(YouTube)

無意識に言ってしまっている口癖やリアクションで嫌われてしまっているかも!?

この動画では、そんなやめると急に好かれる口癖やリアクションについて、DaiGoさんがランキング形式でご紹介しています。
実は多くの人が悪気なく使っていて、積もっていくと嫌われてしまったり、ピンチの時に助けてもらえないことなんかもあるのだとか。あなたは悪気なく使ってしまっていませんか?

今回の内容は、動画内で第4位として紹介されている「でも実際はさ」についてです。

早速紹介していきます。

でも実際はさ

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出典:『メンタリスト DaiGo』(YouTube)

相手の意見を遮って自分の意見を言う時には気をつけなければいけないと忠告しているDaiGoさん。

DaiGoさんご自身もやってしまうことがあり気をつけているとのことでしたが、これをしてしまっている人は多いのだとか。

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出典:『メンタリスト DaiGo』(YouTube)

この「でも実際はさ」は、言うタイミングによって相手の心象も大きく変わってくるのだとか。

相手の意見を認め、満足した時に「そうかな?」「自分はこう思うけどなぁ」というように後から言うのは大丈夫なのだそう。しかし、相手が話している最中に、「でも実際はさ」と上から被せて言うのは、ヤバいとDaiGoさんは言っています。

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出典:『メンタリスト DaiGo』(YouTube)

例えば、子供が母親に「歌手になって世界を目指したい!」と話した際、「実際は難しいのよ」と否定してしまう場面。実際は、と話しながらもこの“実際”はあくまで母親(発信者)側が見てきた世界であるため、あまり言う意味がないとDaiGoさんは話します。

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出典:『メンタリスト DaiGo』(YouTube)

この場面、もし相手の意見を変えたいのであれば否定から入るのではなく、「へぇ、そうなんだ」とまずは相手を否定していないような一言から入り、「実際Aという場合だったらどうするのか」「Bが起こるかもしれないけどその場合はどうするの?」というように質問を重ねて、相手が自ら問題を気づかせてあげるようにするべきであるとDaiGoさんは解説していました。

このように、相手の意見と逆のことを言いたい時には「逆説から入るのではなく、質問から入る」のが良いのだそうです。相手の意見を正しながらも、考え方を変えられて2〜3倍程相手を説得しやすくなるのだとか。

「でも」という否定の言葉を使わずに相手を説得できる方法としてご紹介していました。

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作成:TRILLニュース

質問して説得する

否定的な言葉を使わずに、質問から入ることで相手を説得する、ということでしたがいかがだったでしょうか?

今回の内容を参考に、ぜひ否定的な言葉を使わずに質問から入って相手に気付かせ、説得してみてください。



参考動画:『やめたら急に好かれる口癖TOP5』(YouTube)
協力:『メンタリスト DaiGo』(YouTube)

サムネイル写真:PIXTA

※本記事はDaiGoさん本人の許諾を得て記事化しています。