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「何に見える?」あなたは“マウントを取りがちな人か”がわかる心理テスト

  • 2023.11.13
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自分の周りや相手に対して、自分自身の優位性をアピールしたり、自分の方が上の立場であることを周囲にアピールすることをマウントを取る、といいます。特に自己肯定感が低い人で、周りを観察する力が特に高い人ほど、その傾向は顕著になってきます。マウントを取ることで自分の肯定感を上げるだけでなく、周囲に自分を否定させないような予防線を張ろうとしているのかもしれません。今回は、あなたは“マウントを取りがちな人か”を心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.ソフトクリーム

2.つぼみ

3.狐の尻尾

4.落ち葉



1.ソフトクリームに見えた人は「マウントを取らない人」

図形がソフトクリームに見えた人は、マウントを取らない人かもしれません。あまり自分の優れているところを前に出そうとはしない人ではないでしょうか。もちろん自分に関することで自慢をすることはありますが、人並み程度の回数で周りの空気をよく読んで自然な会話の中でそれをすることができそうです。

ソフトクリームは柔らかい、優しいといったイメージを持ちやすいもの。あなた自身の人間性も人を傷つけたり、押さえつけたりするのではなく、周りと合わせていくことに長けていたり、仲良くやっていくことができるタイプのようです。

もしかしたらマウントを取ることを普段しないだけでなく、それに悩まされることも少ないのかもしれません。仮にマウントを取られても、良好な人間関係を多様に持てるタイプですので、マウントを取る人と上手く距離を取ったり、愚痴で発散できる健康なタイプなのかもしれませんね。

2.つぼみに見えた人は「あまりマウントを取らない人」

図形がつぼみに見えた人は、あまりマウントを取らない人かもしれません。それよりも自己研鑽といった自分自身にできることを増やしていく、目的のために努力している人なのではないでしょうか。

つぼみは若々しい、未来をイメージしやすいもの。あなたの人間性も今のことよりも、これからどうするのかを考えやすく、そのための努力を惜しまない人なのかもしれません。そのためマウントを取りやすいタイプとはいいにくいでしょう。

しかし、やはり自分自身の努力を人に誇りたい時は出てきます。そうした努力の証や、ちょっと成長した姿を誇る時に、もしかしたら少しマウントを取りがちになってしまうのかもしれませんね。

3.狐の尻尾に見えた人は「ややマウントを取りがちな人」

図形が狐の尻尾に見えた人は、ややマウントを取りがちな人かもしれません。自分だけでなく、周りの人の様子が気になり、落ち着かないために相手と戦って自分を安定させようとするところはないでしょうか。

狐の尻尾は偽り、愛くるしさ、盲点といったイメージが出やすくなります。自分自身の安定のために、人が自分より優れていると、傷つけられたり低く見られてバカにされているのでは、と疑心暗鬼になってしまうところがあるかもしれません。だからこそあえて相手の弱いところを見つけて、自分が納得をして心を落ち着けることをしていないでしょうか。

マウントを取りたくて取るというよりも、傷つけられたり、低く見られたくないという思いや少し繊細なところがあるのでしょう。その繊細なところは人に優しくできる部分でもあります。気を遣ったり、優しくすることで自己肯定感を高めていくのはどうでしょう。

4.落ち葉に見えた人は「マウントを取りがちな人」

図形が落ち葉に見えた人は、マウントを取りがちな人かもしれません。自分の気になるところや落ち着かない部分を払拭するためだけではなく、積極的にマウントを取ることで喜びなどを得ている部分もありそうです。

落ち葉は終わり、過去といったイメージが強く出てきます。自分の昔のことや過去の体験をベースに、周りの人にマウントを取ってしまうところはないでしょうか。今の人はすごいね、私たちの時じゃ考えられないとか、今の時代は○○だから、昔の時代とは違うんですよなど、そんな発言をしていることはありませんか。

自分を上手く表現するために、マウントを取ることを上手く使っている部分があるのでしょう。昔ながらの慣習やしきたりに縛られている場面ではそれが上手く機能していくのでしょうが、周囲との摩擦が増えそうなため発言にはご注意を。



ライター:Kazuki.W
心理師として、みなさんの心の内側を紹介していきます。自分自身が気がついていない心の中を見ていきましょう!