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「何に見える?」あなたの“心が疲れた時にすべきこと”がわかる心理テスト

  • 2023.11.8
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人は生きていくだけでストレスを感じるものです。どんなに楽しいことがあっても、知らず知らずの内にストレスを抱えているため、生きる上でストレスを完全に無くすことは難しいでしょう。そのためストレスとどう向き合っていくかが大切です。では、あなたの“心が疲れた時にすべきこと”とは何でしょうか心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.木琴のバチ

2.りんご飴

3.赤ちゃんのガラガラ

4.トイレ掃除用具



1.木琴のバチに見えた人は「好きな音楽などを聞く」

図形が木琴のバチに見えた人は、心が疲れた時には好きな音楽などを聞くとよいでしょう。イライラしたり、心が疲れている時には気分や考えを大きく切り替えたい気持ちが強い人のようです。

音楽を聞くことで好きなアーティストやグループに思いをはせたり、楽しい記憶を思い起こすことがありますよね。音楽は五感に作用し、とても意識を向けやすいものです。人は右を見ながら、左を見ることはできないので、疲れた気持ちを見ないようにするのではなく、別の部分を見たり意識を集中することで、疲れた気持ちに意識を向けすぎず気持ちをほぐしていくことができます。

特にヘッドホンやイヤホンを使って音楽を聞くと、最近はノイズキャンセルといった機能がついていたりして、より音楽や自分の世界に没頭できます。音楽を聞いたり考えている時は、イヤなことや心が疲れていることを忘れて楽しむことで、また頑張っていく活力となっていくことでしょう。もちろん没頭できるのであれば、音楽を聞くだけではなくアーティストやグループの写真、ネット記事などでもそれに似た効果が期待できます。前提として音楽を楽しんだり没頭できる人ほど、音楽を聞く以外の方法でも心を満たしやすくなるでしょう。もしかしたらオタクになればなるほど、心の疲れを癒しやすくなるのかもしれませんね。

2.りんご飴に見えた人は「手早くお腹を満たす」

図形がりんご飴に見えた人は、心が疲れた時には手早くお腹を満たすとよいでしょう。イライラしたり疲れたりした時にお腹を満たしてリフレッシュしたい気持ちが強い人のようです。

人は食べものや飲みものを食べると満足感を得られたり幸せな気持ちになりやすくなります。逆に心が疲れていたりイライラする時は喉が渇いていたり、胃酸も出やすくなってしまいます。だからこそ何か食べることで正常な働きに戻したり、食べる行為自体で満足感を得られるでしょう。

あなたは何かを手早く食べることで、ストレスや心の疲れをため込まないようにできるようです。緊張する場面などでも事前にお腹やのどを潤すことで、予防にもなりますが、多用しすぎることは禁物です。確かにすぐに効果が出ますが、たくさん食べたりすれば栄養のバランスが崩れやすかったり、カロリーも気になってしまいます。甘いもので無くても、ある程度は心をリフレッシュできる部分がありますので、お茶などの甘くない飲みものに切り替えたり、別の発散方法を試していくことも長期的にみると必要かも知れません。

3.赤ちゃんのガラガラに見えた人は「誰かに甘えたり甘やかしてもらう」

図形が赤ちゃんのガラガラに見えた人は、心が疲れた時には誰かに甘えたり甘やかしてもらうとよいでしょう。あなたは普段から責任や役割といったことで頑張りすぎているところはないでしょうか。

赤ちゃんのガラガラは、そんな自分を癒してくれたりすべてを受け止めてくれることを望んでいるアイテムです。音を出して遊ぶだけではなく、存在もアピールできます。もしかしたら、あなた自身のことやあなた自身の辛さをもっと分かってほしくて無意識に選んでしまっているのかもしれませんね。

どちらかといえば単なる会話だけではなく、スキンシップなどを欲しているところがあるかもしれません。赤ちゃんとのスキンシップを想像して、優しく抱きしめられたり、頭を撫でられたり、たくさん褒めてもらったりと、男女問わずそんな愛情を欲してしまうところがありそうです。時にはいつも以上に、大切な人やパートナーにそんな甘えた対応をお願いするのもよいかもしれませんね。

4.トイレ掃除用具に見えた人は「机の上や部屋の掃除をする」

図形がトイレ掃除用具に見えた人は、心が疲れた時には机の上や部屋の掃除をするとよいでしょう。あなたは心が疲れた時に、目の前の片付いていないことやすぐに取り掛かりやすいことから手をつけて気持ちを楽にしようとするところがありそうです。

学生時代にテストや試験前によく部屋の掃除や机の上の片付けをしていませんでしたか。本来であれば身近にある単語帳や、取り掛かりやすい問題から少しでも多く取り組んでいけばよいのでしょうが、先ずは掃除・片付けといった勉強しやすい準備を始め、それが終わると満足してしまい、学習に取り掛かれなかったりしていたことがありそうです。それはテストや試験というあなたの心が追い込まれていて疲れている時の、SOSへの対処をしていた方法に思えます。

それは今も続いている部分がありそうです。昔ほどではないにしろ、何か課題や作業があると、とりあえず動いて自分自身の達成感を得ようとする癖は中々抜けないものです。それができないとイライラしたり貧乏ゆすりや爪を噛んだりすることもあるかもしれません。先ずはすぐに満足感や達成感を得たい自分自身の心の特性を知り、切り替えていけるように取り組んでいきましょう。



ライター:Kazuki.W
心理師として、みなさんの心の内側を紹介していきます。自分自身が気がついていない心の中を見ていきましょう!