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「何に見える?」あなたの“弱み”がわかる心理テスト

  • 2023.11.6
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人付き合いをしていると、「悪い人ではないんだけど・・・」「ちょっと・・・」という風に、人から煙たがられたり、迷惑・面倒がられたりすることがあります。しかし、自分の弱みになってしまう部分は案外気付きにくいのかもしれません。今回は、あなたの“弱み”を心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.クローバー

2.ピーマンの輪切り

3.ポップコーン

4.シュシュ



1.クローバーに見えた人は「自分や周囲が幸せになることを求めすぎるところ」

図形がクローバーに見えた人は、自分や周囲が幸せになることを求めすぎるところが弱みになってしまっていそうです。自分や他人の幸せにとても敏感なところがあります。自分が幸せになるために、色々なグッズや風水、占いなどに敏感なところがありませんか?テレビの朝の占いによって一喜一憂したり、友人や知人の占いなども興味津々で覚えていたり、メモをしていたりすることはないでしょうか。

それは時として、自分の今の幸せを減らしてしまうことにも繋がるかもしれません。幸せを求めすぎたり、そんな話を聞きすぎたりすると、今の自分がどうしても“不幸”に思えがちになってしまいます。他人から見たら幸せそうに見えても、当事者であるあなたは求めすぎた幸せに押しつぶされて、辛く不幸な気持ちになることもあるかもしれません。

幸せを求めることは悪いことではありません。しかし、その手段は往々にして時間がかかったり、努力を要することが多いのではないでしょうか。中々幸せへの近道はないと思いますので、まずは地道に目の前のことに取り組み、今の幸せをきちんと実感していくことが必要だと思います。

2.ピーマンの輪切りに見えた人は「現実的で面倒くさいところが少ないところ」

図形がピーマンの輪切りに見えた人は、現実的で面倒くさいところが少ないところが弱みになってしまっていそうです。ピーマンの輪切りは色や形から一番連想しやすい選択肢かと思います。そんなあなたは、非常に現実的です。人から好かれることも、人から嫌われることも多くの人と大差がなく、いわゆる“普通”のタイプでしょう。

時には相手から面倒だと思われることもあるかもしれませんが、それは人が生きていれば少なからずあるものです。とりわけ多いというわけではなく、むしろ少ない方ではないでしょうか。

現実的で普通であるからこそ、普段と違う振る舞いもよいのかもしれません。日常で培った信頼感や常識的な態度は、時として突飛な行動を取ることで、新しい発見があるかもしれません。そんないつもと違う行動を取っても、「めずらしいね」「今日はどうしたの」など、信頼を裏付けるような声が聞こえてきそうです。たまには羽目を外すこともよいかもしれませんね。

3.ポップコーンに見えた人は「お菓子や甘い物を欲しがりすぎるところ」

図形がポップコーンに見えた人は、お菓子や甘い物を欲しがりすぎるところが弱みになってしまっていそうです。中心の形に目が行き、ポップコーンを選んだのではないでしょうか。またその結果、周りの緑色の部分を無視してしまってませんか?そんな風に目の前にお菓子や甘いものがあると、他には目もくれず、そのことばかりを考えてしまうところが、あなたにはありそうです。

お菓子のこと、食べ物のこと、一度考えたらそればかりが頭に残ってしまい、仕事や作業に中々取り掛かれなかったり、集中することができないところはないでしょうか。“食べたい欲求が我慢できない”、割と多くの人にとって当てはまりそうですが、その欲求で何も手につかなくなったり、効率が落ちてしまうことは考え物です。

小腹を満たすような軽いお菓子などを常備して、気がそれないよう自分で自制をしたり、熱いお茶やコーヒーなどを飲んで胃の中を温めて満足感を出してみてはいかがでしょうか。

4.シュシュに見えた人は「日常の中で“カワイイ”ものにキラキラしすぎるところ」

図形がシュシュに見えた人は、日常の中で“カワイイ”ものにキラキラしするところが弱みになってしまっていそうです。中心の形には目もくれず、周囲の形と色から判断したところがないでしょうか。そんなあなたは、内面よりも外面を気にするところが多かったり、その外面を飾れるようなものに気が向くところがあるのかもしれません。

カワイイ小物や画像を集めたり、人の振る舞いや行動にもカワイイと言ってみたりと、何かとカワイイがあなたの生活の中で多く飛び交っているところがあるのではないですか。

カワイイものを見れば癒されたり、人をやる気にさせてくれる効果もあります。ただやりすぎると、“カワイイものじゃないとダメ”と、判断を誤ってしまうことがあるかもしれません。カワイイが集まることで、自分もそれに囲まれてカワイくなったと思うことは、本来の自分を見失うことに繋がるかもしれません。ほどほどにしていくことや、なにより自分に自信を持つことが大切です。



ライター:Kazuki.W
心理師として、みなさんの心の内側を紹介していきます。自分自身が気が付いていない心の中を見ていきましょう!
編集:TRILLニュース