「何に見える？」あなたが“ついやってしまいがちな失敗”がわかる心理テスト

日々の生活の中で、「こんなことさえしなければ上手くいくのにな」と思っていることはあるでしょうか。自分では意識していないこともあるかもしれません。あなたがついやってしまいがちな失敗を心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.アヒルのくちばし

2.餃子

3.帽子

4.ベル

図形がアヒルのくちばしに見えた人は、一言が多いことで失敗しがちでしょう。基本的にお喋り好きでその場を盛り上げることも得意ですが、勢いで余計な一言を言ってしまうことがあるのではないでしょうか。

このタイプの人は、世話焼きな傾向があるようです。自分の中で良かれと思ってしたことが裏目に出やすいことがあるのではないでしょうか。自分の考えや気持ちだけを優先させるのではなく、相手の立場も考えるようにしましょう。

必要以上にその場の間を持とうとしないようにすると良いかもしれません。自分だけで何とかしようとせず、相手や周りにも少しは雰囲気作りを任せてみてはどうでしょうか。また、会話の流れなどで「この人はこういうことを気にしているようだからあまり触れないようにしよう」など、気を配ることも必要でしょう。

図形が餃子に見えた人は、先延ばしにすることで失敗しがちでしょう。やらなければいけないことに手がつかず、結局ギリギリになってから焦ってしまうことになるようです。追い詰められないとなかなか力が発揮できないのかもしれません。

このタイプの人は、スリルを求める傾向があるようです。ギリギリのところを攻めて、成功した時に大きな達成感を得ることが好きなのでしょう。そのスリル感が癖になってついつい先延ばしをしてしまうのかもしれません。

わかりやすく目に見えるようにスケジュール帳や、やることリストなどに予定や期限などを書き込むようにすると良いでしょう。箇条書きなどにして、やらなければならないことが完了した時にそれらを消していくと、また違った楽しさを見いだすことができるようになるかもしれません。

図形が帽子に見えた人は、挑戦しないことで失敗しがちでしょう。興味関心があることでもなかなか行動に移せずに後悔をしてしまうことがあるようです。うまくいかなかった時のイメージが先行してしまい、挑戦する気力がなくなってしまうのでしょう。

このタイプの人は、プライドが高いようです。新しいことなどに挑戦したい気持ちはあるものの、それらがうまくいかなかった時に恥ずかしい思いをしたり、自分への評価が下がってしまうことを恐れてしまっているのかもしれません。

プライドを維持したいという気持ちも大切ですが、何事にも挑戦せずに終わってしまうというのも達成感を味わえずになんとなく張り合いもなくなってしまうでしょう。失敗や挫折をしてしまっても、そこから立ち直る経験をすることで、より自己肯定感も上がってくるかもしれません。

図形がベルに見えた人は、素直になれないことで失敗しがちでしょう。本心を明かすことが苦手で、例えば喧嘩をしてしまった時にはなかなか謝罪ができずに長引かせてしまうことなどがあるかもしれません。

このタイプの人は、恥ずかしがり屋のようです。自分の本心などが相手に伝わってしまうことで、相手にどう思われるか不安になったり恥ずかしさを感じてしまったりするのではないでしょうか。恥ずかしさをごまかすために虚勢を張ってしまうのでしょう。

素直になれないまま相手に本当の気持ちが伝わらずに後悔するのはとても勿体ないことです。まずは普段の感謝の気持ちなど、ポジティブな感情を相手に伝えるようにすると良いでしょう。気恥ずかしさがあるかもしれませんが、ポジティブな感情は伝えやすさがあるでしょう。

ライター：M.Stella
心理士として人々の心に日々寄り添っています。皆さんが自分でも知らない新たな一面を発見するきっかけになるような記事を執筆していきます！