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「何に見える?」あなたの“神経質度”がわかる心理テスト

  • 2024.1.18
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些細なことが心に引っかかりやすく、気に病んでしまったり不安になってしまったりする人のことを神経質と言います。神経質の度合いが大きいと、自分自身を追い込んでしまいやすくなるのではないでしょうか。あなたの“神経質度”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.納豆のパック

2.植木鉢

3.桶

4.カミソリの刃



1.納豆のパックに見えた人は「神経質度60%」

図形が納豆のパックに見えた人は、神経質度が60%とやや高めかもしれません。少々神経質な気質を持った人なのではないでしょうか。心の余裕がなくなってくると、神経質さが増してくることがあるのかもしれません。

このタイプの人は、真面目で他者評価を気にしやすい性格をしているようです。いい人でいなければならない、体に気を遣った生活を送らなければならない、仕事はしっかりと成果を出さなくてはならないなどいろいろな縛りが自分の中にあるのではないでしょうか。

ただ、柔軟性はあるため、完璧を目指しているわけではなさそうです。心に余裕がある時は、それほど神経質にならず「まあいいか」と済ませることもできるのではないでしょうか。ただ余裕を失っていると些細なことが気になって落ち着かなくなることが多くなってしまいそうです。

2.植木鉢に見えた人は「神経質度40%」

図形が植木鉢に見えた人は、神経質度が40%とやや低めかもしれません。神経質さは、あまり感じられない人ではないでしょうか。時折細かいところを気にすることはあっても、それが行き過ぎてしまうようなことはなさそうです。

このタイプの人は、柔軟で適応力に富む性格をしているようです。その場の雰囲気を読んでうまく合わせたりすることが得意なのではないでしょうか。何か些細なことが心に引っかかっても「まあいいか」と流してしまうことができていそうです。

心の余裕がなくなってくると、多少細かいところが気になったりすることもあるかもしれません。そういう時でも、自分が神経質になってきていることに気づける人でもありそうです。だからこそ意識的に気にしない方向へと自分を導くことができているのかもしれません。

3.桶に見えた人は「神経質度20%」

図形が桶に見えた人は、神経質度が20%とかなり低めかもしれません。神経質さとは程遠い存在なのではないでしょうか。細かいところは、ほとんど気になることがなく、ざっくりと物事を見ているような人かもしれません。

このタイプの人は、楽天的で大雑把な性格をしているようです。何事も大枠だけを見ていますし、鈍感でもありそうです。そのせいもあって、些細なことを気にかけたり、細かいところが気になったりすることは、あまりないのではないでしょうか。

大雑把で細かいところには気を配れませんので、気を遣ったりするのは苦手そうです。ただ、些細なことを気に病んだりはしないため、ストレスが溜まりにくく、精神的には安定している人が多いのではないでしょうか。

4.カミソリの刃に見えた人は「神経質度80%」

図形がカミソリの刃に見えた人は、神経質度が80%とかなり高めかもしれません。あなた自身も、自分が神経質な方であると感じているのではないでしょうか。些細なことが心に引っかかってしまいやすく、いつも何かしら気に病んでいるようなところがありそうです。

このタイプの人は、思慮深く細やかで丁寧な性格をしていそうです。他人に対して遠慮がちで、いつも気を遣っているのではないでしょうか。細かいところまで気づける人のようですので、とても丁寧できめ細やかな関わり方ができそうです。

ただ、それゆえ神経もすり減りやすいですし、些細なことが気になってクヨクヨ悩んでしまうことも多くなりがちでしょう。あまり思い詰めてしまう時は、外を散歩するなど気分転換を図るとよいかもしれません。心が緩む方法をいくつか持っておくとよいのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!