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稲垣吾郎が「10代から繰り返し観ている」恋愛映画

  • 2023.9.22

2023年9月20日に発売される『フィガロジャポン』2023年11月号(CCCメディアハウス)の表紙は、俳優の戸田恵梨香さん。特集「いろんな、恋。」では、各界の有名人に、恋についてのさまざまな質問を投げかけている。

わかり合えないものに惹かれる

たとえば、映画『正欲』に出演した稲垣吾郎さんは「恋との向き合い方」について、「楽しさや幸せをシェアできる関係だけじゃなく、互いの苦手なもの、苦しいこと、辛いことを共感し合える相手でありたい」と語っている。

昔から「はなからわかり合えないミステリアスなもの」に惹かれる気持ちがあり、パートナーに対しても、自分の心をわかってもらったり、共有したりすることは求めていないという。

また、繰り返し観ている恋愛映画については、多感な10代の頃に出合ったジャン=ジャック・ベネックスの『ベティ・ブルー』とレオス・カラックスの『ポンヌフの恋人』の2本を挙げている。

このほか、岩井俊二の最新作『キリエのうた』で初共演したアイナ・ジ・エンドさんと松村北斗さん、恋多き女として知られる、ともさかりえさんにもインタビュー。さらに、女性脚本家がドラマで描いてきた恋をめぐる特集や、LGBTQ+の関係を描いたドラマカタログも。恋愛好きにオススメの1冊だ。

【目次】
STYLE DE VIE
いろんな、恋。
アイナ・ジ・エンドと松村北斗、彷徨う心と儚い想い。
僕たちが惹かれる、恋の在り方。 稲垣吾郎/磯村勇斗/佐藤寛太
これは恋? 推し活にまつわる7つのアドバイス。
ともさかりえと、大人の恋の話。
女性脚本家がドラマで描いてきた、時代時代の恋。
LGBTQ+の関係を描いたドラマカタログ。
マッチングアプリのリアル。
持田香織、恋心の表現について。
恋のことはすべて、フランス映画が教えてくれた。
フレンチカップルの恋愛事情。

MODE
ディオールと清原果耶、反骨精神に宿るモダニズム。
成熟のトーンに染まる、エルメスの冬。
ダニエル・リーが語る、新生バーバリーのすべて。
静謐に力強く、フェラガモの秋の服。
長澤まさみが体現する、クロエ・ウーマン。
戸田恵梨香、新生バーバリーに出合う。
セリーヌ 表参道、新たなる始動。

MONTRE
ルイ・ヴィトン、タンブールの新章へ。

BEAUTÉ
ボーテスターが考える、贅沢な美容。

CULTURE
ケリス・ウィン・エヴァンス「L>espace)(...」展に見る、多彩な言語から生まれたアート。

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