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「おなか周りがパツパツ」運動不足で体形が変化→仲間に迷惑をかける羽目に

  • 2023.9.21
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コロナ禍になる前までフラダンスを習っていた私は時折ステージで踊ることがありました。しかし、コロナ禍で数年間はフラダンスもお休みとなりステージで踊る機会がなくなりました。ですが、とてもうれしいことについに今年からレッスンが再開し、私もまた通うようになりました。しかし、いざ「ステージで踊ります!」と言われたときに頭に浮かんだ「衣装が入らないのでは!?」という懸念とその対処法について紹介します。

コロナ禍で体形が変わったことに気付く

コロナ禍に入る少し前から私はフルリモートでの仕事に就きました。また、副業もリモートでできる職種なので、仕事の大半は自宅で済ませられます。そのため、自宅で過ごす時間がとても長く、ほとんど座りっぱなしで運動することもありません。

また、食べることや料理も好きなのでつい食べ過ぎてしまうこともありました。 気が付けば今まではいていたパンツも少しずつきつくなっていくのを実感し、「太ったな」と思っていました。さらには伸縮性のある服や体にフィットしないワンピースをよく着るようになり、体形維持に無頓着となったのです。

ほとんど全身を鏡で見ない私ですが、友人が撮ってくれた写真を見て自分の姿の変わりように、とてもショックを受けたことを覚えています。あまりのショックに怖くて体重計にも乗れませんでした。これではまずいと、ダイエットをしようと努めますが、なかなかうまくいきません。

手持ちの衣装が小さくなった

体形の変化に気付いたころに、フラダンスのレッスンが再開し、運動不足解消のためにまた通い始めました。フラダンスは野外イベントなどに招待されて踊ることが多いのですが、再開してすぐに教室にイベントのご案内がありました。

真っ先に思い浮かんだことは、以前作った衣装が入るかどうかです。1着あたり決して安いものではないので、もしイベントに出席するなら新調しないといけないのかもしれないと、とても心配になりました。先生に後日、イベントに出ないかとお誘いを受けたときに、正直に手持ちの衣装で入るものがないかもしれないと相談したのです。

私が相談して数日後に、先生より「着られる衣装があるのか教えてほしい」と連絡がありました。家にある手持ちのものを片っ端から着て着られそうな衣装が3着ほどあることを伝えました。ただ、体は入るものの、おなか周りがパツパツであるとも付け加えました。

すると、「あまりにもパツパツだと踊りが良くてもお客さんの視線がパツパツした部分に目が行ってしまうのでやめましょう」とお返事があったのです。

衣装をアレンジして着ることに

私はまだ子どもの教育費にお金がかかるので、1着1〜3万円する衣装を新調する余裕はありません。しかし、先生があまりお金の負担がかからない衣装にしようと考えてくださり、手持ちの衣装をアレンジしてきることになりました。

あまり負担のないように配慮してくれたことや、仲間が合わせてくれたことに申し訳なくもうれしい気持ちでいっぱいでした。

自分がダイエットすればよかったのですが、なかなかうまくいかないこと、イベントまでの日数がないことから手持ちの衣装をアレンジすることになったのです。これ以上太らないように生活習慣に配慮して、気を付けると心に決めました。

まずはしっかり睡眠時間を確保し、食べ過ぎないことと適度に運動をするように心がけようと思います。食事の内容も全体的に減らし、炭水化物ばかりや揚げ物ばかりとならないようにバランスよくとることを意識し始めました。

体形が変わって衣装が着られないことは自分にも仲間にも負担でしかありません。いかに日々の習慣が大事かを知った出来事でした。

まとめ

コロナ禍で生活が変わり、すっかり体を動かすことが億劫(おっくう)になり、ずいぶんと太ってしまいました。イベントで着る衣装もすべて入らず、結局衣装をアレンジして着る羽目になり、みんなに迷惑をかけたことを今後の教訓としたいと思います。

しっかりと生活習慣を見直し、健康的に楽しくフラダンスを続けられるように頑張りたいです。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

イラスト/おみき

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著者:Y.N.

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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