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「かくまって」どうする!?借金取りにおびえる子ども…ママ友からのお願いに困惑<恐怖のママ友体験>

  • 2023.9.21

主人公のりっちゃんは、2歳前の息子・カイトを育てる1児の母。夫は仕事で帰りが遅く、ほぼワンオペ育児状態の日々……。夫に対して不満があったものの、住んでいたハイツには、カイトと同年代の子どもを持つファミリーが多く、りっちゃんもカイトも楽しく生活していました。

同じハイツに住むシンママのマリと「ワンオペつらいよね」と同じ悩みで意気投合。そんなマリの元夫には問題があり……。

出会ったばかりのママ友からのお願いは…

2歳前の息子・カイトをワンオペで育児する母・りっちゃん。仕事で帰りの遅い夫に、「これじゃ、父親がいないのとあまり変わらない」と夫に対して不満がありました。

しかし、住んでいたハイツには、同年代の子どもを持つファミリーも多く、交流があったおかげで楽しく生活できていたのです。

シンママのマリとは、「ワンオペつらいよね」と同じ悩みで意気投合。次第に、りっちゃんの部屋で子どもたちをお昼寝させ、お茶をするような仲になりました。

「りっちゃんだから打ち明けるけど……前の旦那の稼ぎがなくて、借金しててさぁ……借金取りがうちに来るの」

いつものようにりっちゃん宅でお茶をしていると、マリから突然の告白が。子どもが借金取りにおびえ、まともに生活できないそう。

「それでね、昼間だけでもいいの。ここにいさせて?」

りっちゃんの家にかくまってほしいというマリのお願い。

「昼間ならいいけど……」

子どもふたりをワンオペで育児するマリをかわいそうに思い、りっちゃんはマリの頼みを承諾するのでした。

「ワンオペがつらい」という同じ悩みで意気投合したふたり。育児の大変さは体験しないとわからないことも多く、同じような境遇の人と出会うと、心を許しやすくなるのかもしれません。

皆さんは、りっちゃんとマリのように、“ママ友と出会ってすぐに仲良くなった”という経験はありますか?


著者:マンガ家・イラストレーター てにくまちゃん。

ベビーカレンダー編集部

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