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着こなしテクニックは不要「いま注目の新定番コーディネート」3つのルール

  • 2023.9.20



引き算思考で、上下の「色か形」に統一性を


MIXスタイルが主流の今、あえて同じようなワードローブでストイックにオシャレを極めるのも、新しさを生み出すきっかけに。その違うもの同士を組み合わせることに新しさを求めて、「埋もれず目立たず」の絶妙なバランスをつくる方法をシミュレーション。



STYLE01_違うテイストの白を重ねて


トップスはスポーティ、ボトムはロマンティック。そんな異なるテイストを”白”というクリーンな白でつなげるテクニック。そのまま着たら角のあるアイテムも白だからこそ実現するオシャレな奥行き。

「ほぼ白」でまとめて、個性の強いテイストどうしの境界線をぼかす

黒ビーチサンダル 17,380円/レインボーサンダル(ジャーナル スタンダード レサージュ 丸の内店) 白ナイロンジャケット 9,900円/Reebok キナリマキシワンピース 44,000円/ソブ(フィルム)


ドレスとナイロンジャンパーのなじまないテイストも、色をつなげるだけですんなりまとまる。ジャンパーの前を閉めてワンピと一体化させると、いっそうキレイめに仕上がる。



STYLE02_寒色系で合わせて品のいいカジュアル


普段はベーシックカラーで取り入れるところをミントグリーンのスウェットに転換。色味を効果的に際立たせるためには、寒色系でボトムもそろえて。デニムなら日頃着なれているので、なじみやすさもきちんと。

ネイビー×ミントグリーンの色系統をそろえた「冷静な遊び」


ミントグリーンラグランスエット 23,100円/PHEENY 白サングラス 3,990円/MANGO(ロコンド) グリーンハートネックレス 7,150円/MISHKY(ROSE BUD ルミネエスト新宿店) ネイビーテーパードパンツ 52,800円/THE NEWHOUSE(アーク インク) ゴールドフラットシューズ 35,200円/PIPPICHIC(ベイジュ) カーキ巾着バッグ 9,900円/HIGHLAND 2000(メイデン・カンパニー)


普遍的なグレースエットをパステルカラーに変えれば、+スラックスとハンサムに着てもやさしげな表情に。寒色でそろえることで、色の主張をセーブ。



STYLE03_かわいい色をタフに見せる


ピンクなどかわいい色を男前に着こなせば、一気に甘い色を着るときのハードルが下がるもの。さらにすらっとしたスマートなパンツやIラインを強調するデザインなどをセレクトすれば、自然とこなれた印象に。

Iラインにとどめて淡いピンクをタフに着る


ネイビーベスト 60,500円/THE NEWHOUSE(アーク インク) 黒クリアハートリング 13,200円/キャセリーニ ピンクベージュギャザーパンプス 35,200円/PIPPICHIC(ベイジュ) ピンクパンツ 11,880円/SeaRoomlynn ゴールドチェーンつきバッグ 4,990円/MANGO(ロコンド)


シルエットまで甘いとやぼったくもなりかねない。ストレートパンツにコンパクトなベストでさらにゆるみをおさえると、ベビーピンクをあざとさなく着こなせる。





(全17スタイルの一覧)
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