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「私がマタハラ…!?」同期を味方する上司にあ然。我慢の限界がきた私は反撃を<不倫した同期の末路>

  • 2023.9.20

サナさんの同期・南は、ダブル不倫をするだけにとどまらず、不倫相手の子を妊娠しようと企て中。職場でも好き放題する南に、サナさんは「同期だから」という理由で振り回されます。サナさんの売上を横取りしたり、仕事をサボったりとやりたい放題の南。ある日、痴漢に遭い遅刻してきた南は、サナさんのような「男性から魅力を感じられないタイプ」になりたいと悪態をついてきます。そんな南の態度に我慢の限界だったサナさんは店長候補の話を捨て、異動申請を出そうか思い悩んでいました。そんなとき、南の妊娠が判明。父親はもちろん不倫相手の子だと言い、南は職場に不倫相手を堂々と迎えに来させるように……。

妊娠して悪態がエスカレートする同期に…

私は南への嫌悪感でいっぱいになり、南の夫に不倫を暴露することも考えます。

しかし、子どもには罪はないと考え、気にするなと自分に言い聞かせますが……。

妊娠して疲れやすく仕事ができないと言う南に、キツくあたってしまったサナさん。

南の告げ口により、店長からマタハラだと指摘されます。

これまで南の遅刻早退や無断欠勤のフォローをすべて行ってきたサナさんは、限界を感じて店長候補を辞退、異動したいと頭を下げました。


しかし店長は「それはできないよ」と言い、同期だから大丈夫だとサナさんの訴えを流します。サナさんは、それなら自分が辞めると宣言。慌てふためく店長に、「同期の」南がいるから大丈夫だと言い渡すことに。

そして後日、本当に退職したサナさん。別のスタッフから、サナさんが抜けた職場が大変な状況だということを聞くのでした。


これまで南の話だけを聞き入れ、サナさんに頼りっぱなしだった店長。

サナさんの悲痛な訴えを受け止めず、優秀な人員を逃すことになった店長は、今ごろ後悔をしているかもしれませんね。

一方、仕事を辞めたサナさんの表情は穏やかそのもの。昇進の話を蹴るのは勇気が必要だったかもしれませんが、サナさんの判断は賢明だったと言えるよう、これからの人生を歩んでいってほしいですね。


著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子

ベビーカレンダー編集部

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