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はじめての親の介護。やってみてわかった、介護を続けるために「助けを借りること」の大切さ

  • 2023.9.20

皆さんはもし、自分の親の命の期限が迫っていると知ったらどうしますか?生きてくれている日々を精一杯一緒に過ごしたいと思う人がたくさんいるでしょう。誰でも弱っていく親の姿を見ることはとてもつらいことです。しかし、現実問題として受け止めなけれければならない瞬間は遅かれ早かれやってきてしまいます…。今回ご紹介するお話しは、20代で実母を見送った女性のエピソード。キクチ│片耳なんちょー(@kkc_ayn)さんがインスタグラムで連載した『20代、親を看取る』です。どうぞご覧ください。

住み込みで母親の介護をすることを決意

このお話はキクチ│片耳なんちょーさんが実際に経験したことを基に描いたエッセイ漫画です。

一人暮らしをしていましたが、寝たきりで自宅介護になった母のために実家に戻ってました。住み込むことで母との時間を大切にし、父の負担を減らしたいと思っていたキクチ│片耳なんちょーさんでしたが…?

介護する側の負担を軽減することも大事なこと

元気なころの親の姿を知っている分、弱っていく親の姿をみるのは誰もつらいものですよね。介護と簡単に言っても、自宅で介護をすることは体力的にも精神的にも限界はあるでしょう。

そんなときはキクチ│片耳なんちょーさんのようにケアマネージャーさんに頼るなどして、少しでも自分の負担を減らすことを考えてください。介護は、介護する側が我慢を続けることが一番危険です。つらいときはつらいと正直に声にすることは全く親不幸ではありません。

自分の体調や心のバランスにも気をかけ、頼れる制度や人には積極的に頼りましょう。自分の親には、どんな状態でも長生きしてほいと思う人がたくさんいるでしょう。そう思うのであるのならなおさら、自分の心身の状態にも気を配ってくださいね…。

毎年くる年越し。今年は特別に感じる切なさ

年の瀬は、特別な行事ですよね。家族水入らずの貴重な時間。今まで何度もあったはず年越しが、今年のこの日が貴重に感じるのは少し切ないですね…。

少しでも家族の時間を、家族の思い出を残そうと明るく振る舞うキクチ│片耳なんちょーさんは素敵ですよね。家族で過ごす時間は幸せなものです。いつもそばにいる家族との時間は当たり前のように感じますが、決してそうではない…そんな切なさを感じます。

どの瞬間を切り取っても幸せな時間をたくさん蓄積して限られた日々を大切に過ごしたいですよね。とても思い出深い年越しになったでしょう。

著者:ゆずプー

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