宮﨑あおい、吉沢亮に「私たち浮気されてるんです！」と衝撃発言!? 坂元裕二脚本『クレイジークルーズ』ティーザー予告公開

乗客全員、いわくつき!? エーゲ海行き豪華客船で発生した殺人事件

吉沢亮と宮﨑あおいがW主演、坂元裕二が脚本を手がけるNetflix映画『クレイジークルーズ』より、本作初の映像解禁となるティーザー予告、ティーザーアート、先行カットを紹介する。

本作は、第76回カンヌ国際映画祭にて脚本賞を受賞した『怪物』（23年）、興行収入38億超えの大ヒットを記録した『花束みたいな恋をした』（21年）の坂元裕二が脚本を手がけるミステリー×ロマンティックコメディ。エーゲ海に向かう巨大な豪華クルーズ船を舞台に、お客様からの注文に無心で仕えるバトラー・冲方優（吉沢）と、ある目的のために客船に乗り込んだ謎の女性・盤若千弦（宮﨑）が、船上で起きた殺人事件の謎に迫る。

W主演の吉沢と宮﨑に加え、脇を固めるのは吉田羊、菊地凛子、永山絢斗、泉澤祐希、蒔田彩珠、長谷川初範、高岡早紀、安田顕ら個性派キャストたち。坂元とドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』でタッグを組んだ瀧悠輔が監督を務める。

紹介するティーザー予告は、吉沢演じる本作の主人公であり、豪華クルーズ船でバトラーとして働く冲方優と、出航直前、切羽詰まった様子で船に乗り込んできた、宮﨑演じるヒロイン・盤若千弦が出会うシーンからはじまる。初対面である千弦が冲方に投げかける「私たち浮気されてるんです！」という衝撃的な一言。冒頭から、坂元劇場がいよいよ幕を開けるワクワク感を感じずにはいられない映像となっている。

また、映像のラストで描かれるのは、偶然居合わせた冲方と千弦、そして乗客たちが目撃してしまったある殺人事件。本作において重要なエッセンスとなるミステリーの行方も見逃せない。

ティーザーアートは、“ロマンティックコメディ”らしい、冲方と千弦がはじける笑顔で船上で見つめ合う姿が印象的な1枚。先行カット3点は、ティーザーアートとは打って変わって、2人の表情から“ミステリー”の気配が漂う。坂元裕二が描くこの2つの要素が織りなす世界に期待したい。

『クレイジークルーズ』は、11月16日よりNetflixにて世界独占配信。