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「暑さは慣れるよ!」でも時と場合があるんじゃない?|自称自然派ママとわかり合えなかった話

  • 2023.9.19

自然を意識した生活をしているタカヨさんと知り合い、当初から価値観の違いを感じていた、河野りぬ(@rinu.illustjob)さん。ですが、育児に孤独を感じていたりぬさんは、地域のママと交流したいと思い、タカヨさん主催の「青空保育」に参加します。当日は36度の猛暑。過酷な環境に対して、りぬさんはタカヨさんや他のママと、感じ方の違いを認識せざる負えなくなるのでした。河野りぬさんが「自然派ママ」と出会い、交流する中で感じた思いや体験を描いた『自称自然派ママとわかり合えなかった話』第9話をごらんください。

汗をかくことも大切なことですし、外遊びも必要なことだと思いますが、時と場合や年齢、体調にもよります。1歳のわが子が猛暑でぐったりしていたら、心配にもなりますよね。

ここでも、少々考え方が極端に感じられます。「普段、外で遊ばない感じ?」という言い方も一方的で気になりますね。

生活の方針は人それぞれ、相手を尊重する視点を持って

この漫画は、医療や薬品・電化製品などに頼らない暮らしを目指すタカヨさんと出会った、河野りぬさんの思いを描いた作品です。作中のタカヨさんは「自然派ママ」として、江戸時代の生活スタイルをお手本に子育てをしています。そんなタカヨさんと交流し始めた河野りぬさん。タカヨさんの主張を聞くにつれ、自分の生活方針とは合わないように感じ始めました。

タカヨさんの方針も河野りぬさんの方針も、どちらか正義・悪というものではありません。各家庭の生活スタイルはそれぞれです。そんな人それぞれの考え方について、タカヨさんは「無知だから」とばかりに、自分の考えに同意させようとします。

人によって考え方が違うのは当然だからこそ、人付き合いをする上では自分の思いを相手に押し付けず、尊重することが大切ですよね。どうしてもそうできない相手とは、距離を取るのも選択肢の一つかもしれませんね。

「自然派」「そうでない派」で二分するのではなく、それぞれの考え方を尊重して子育てをしたいものですね。

著者:ume

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