秋の陰影メイクはヌードカラーで。さりげなくも骨格美を際立たせるコツを伝授

人気アーティスト林 由香里さんが、難易度高めのトレンドアイテムを上手に使いこなす秘策を伝授。今回は、秋のシェード&ハイライトについて。

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ハードル高めのムズコスメはこう使う 新作コスメ使いこなしテク

＜ハードル高め＞【シェード＆ハイライト】はシースルー発色でつくる

陰影メイクにこの秋、トライするなら、ヌードなシェーディング＆ハイライトを。輪郭を削る広範囲のシェードカラーと、凹凸を浮き立たせるハイライトの点入れがさりげなく、でも確実に骨格を美しく見せる。

A ほのかに血色を感じるピンキッシュな配色。ケイト 3Dクリエイトニュアンスパウダー EX-2 ￥1540（編集部調べ）／カネボウ化粧品 B 目元の立体感を掘り起こす、王道のベージュブラウンパレット。ヌーヴェル アイズ 37 ￥6050／エレガンス コスメティックス C 瞳になじむモスグリーン。アイディファイニング ペンシル EX-03 ￥3300／RMK Division（限定品） D 主張しすぎないキャメルオレンジで抜け感を。ラスティング フィニッシュ クリーミィモイスト リップスティック 005 ￥1430／リンメル（8月25日発売）

How to Makeup

SKIN 輪郭を削るように、額の髪の生え際部分、左右の耳下から顎先に向かってAaでシェーディングを入れ、眉頭から鼻筋にも影色をオン。Abを鼻先、上唇の山部分、顎先、頬骨の外側にのせて立体感をアップ。EYE アイホールにBaをのせたら、ひとまわり小さくBb&cを重ね、下まぶたのきわ全体にもBb&cを入れる。上まぶたのきわ、目頭と目尻を少しずつ空けてCでラインを引き、下まぶたの目頭から黒目下にも同様にラインを入れる。LIP Dを唇に直塗りして完成。

MAQUIA10月号
撮影／三瓶康友（モデル） 久々江 満（物） ヘア&メイク／林 由香里 スタイリスト／Toriyama悦代〈One8tokyo〉 モデル／佐藤晴美 取材・文／野崎千衣子 構成／若菜遊子（MAQUIA）

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