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【Before→After】部屋がダサい理由が一目瞭然!読者の家をインテリアのプロが改造してみた

  • 2023.9.20

理想の2人暮らしを目指して家具を揃えているのに、何だかオシャレにならない…。そんな悩みを抱えるカップルのために、ファブリックや照明器具など+αアイテムを投入しておうち改造を実践!インテリアの達人に空間が見違えるテクニックを教えてもらいました。

\少しの工夫でガラッと印象が変わる!/

CLASSY.Couplesの部屋を素敵に変身させました

インテリアにはこだわりたいけれど、何をどう変えればいいのかわからない!そんな悩みに応えて、インテリアスタイリストの洲脇さんがCLASSY.Couplesの2部屋をコーディネート。5つの基本ルールをベースに、ちょっとしたテクニックで見違える部屋に大変身。明日からできちゃう模様替えの技、必見です!

【BEFORE】
家具は少なく、すっきりと雑貨をオシャレに飾りたい
「物を減らしたくてソファとテレビを捨てたら、なんだか寂しい…。空いた空間に雑貨を飾りつつ、人を招ける部屋にしたい!」

【After】
部屋に好相性の白いアイテムをプラス、収納力とアイキャッチが空間を一新
[リビング・ダイニング]スモースタードベンチ¥12,590(イケア)スタンドライト¥18,700(アプロス)ポスター¥10,450、フレーム¥7,150(ともにCHLOROS)ペンダントライト¥20,900(アートワークスタジオ)マグカップ各¥2,200、ボウル¥3,850(ともにアクタス)[収納棚]ニーム収納ボックスふた付き各¥499、ニーム マガジンファイル※2ピース¥499(ともにイケア)

【インテリアコーディネートのポイント】

<BEFORE:左/AFTER:右
1つで3役の白いベンチを投入!空いた空間は高低差を意識して
ほかの家具と色を揃えて、テレビ台をディスプレイ・収納・ベンチ3役の白いボックスに。プロジェクター用に空けた壁が寂しく見えないように、背の高いグリーンや花、アートで高低差を。

来客時にはクッションを置いてソファ代わりに!

シーリングライトをペンダント型にして中央にダイニングを
天井から下がるペンダントライトに替えることでアイキャッチになり、広がりのある空間に見せる効果が。さらに、部屋の隅にあったダイニングテーブルをライト下に動かして、二人でゆったりとくつろげるカフェ風のリビングに変身させました。

<BEFORE:左/AFTER:右
大切なもの&好きなものだけ飾って、ほかは隠す!
小物がいっぱいだったキッチンカウンター背面の棚。好きな雑貨をオシャレに飾りたいというリクエストに応えて、収納ボックスを活用。ごちゃごちゃと見えるものだけ収納すれば、お気に入りアイテムがすっきり見えます。

「寺松家の大きな課題は、断捨離後のぽかんと空いた空間をどう生かすか。まずはベースとなる大型家具の色を統一してすっきり見せましょう。色調が合わないテレビ台とローテーブルは思い切ってなくし、白い収納ベンチを入れます。白はアクセントカラーであるブルーの壁とチェアを際立たせる効果も。そこに、高さのあるグリーンやペンダントライトを配置したり、お花を少量ずつ分けて並べたり、華やかさを足して全体のバランスを調整しました。ベースカラーが白とブルーで統一されているので、自然に馴染みます」(洲脇さん)

\CLASSY.Couples’ COMMENT/

友人ともゆったり過ごせる空間になって嬉しい!
◼︎寺松空大さん(28歳/IT関連)明日香さん(30歳/インフラ関連)

「物は少ないのにごちゃついた部屋が大変身。高さのメリハリと収納のコツが参考になりました。これなら友人も招きやすい!」

撮影/佐藤顕子 インテリアコーディネート/洲脇佑美 取材/首藤奈穂 再構成/Bravoworks.Inc

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