「そういう人だってわかってよかった」…半年間、ママ友にダマされていた私が誓ったこと

フリマアプリで子ども服の販売を始めた、はに子さんとママ友のY子。Y子が販売額を上乗せし、自分の懐にお金を入れていることに気付いてしまいます。はっきりと問いただすことができず、はに子さんはあの手この手で確かめようとします。しかし、Y子にウソをつかれごまかされてしまいました。モヤモヤした思いを抱え続けていたはに子さんは…。山吹いろ・金銭トラブル漫画(@yamabuki___iro)さんによる漫画作品、『ママ友に半年間騙されていた話』をダイジェストでごらんください。

お金が絡んだことで見えたママ友の本性

Y子が不正していることにモヤモヤしながらも、共同販売を続けていたはに子さん。しかし、次第にやめたいと思うようになっていきます。ママ友として仲良くしていた時にはわからなかった、Y子の本性が見えてきたようです。

はに子さんは服の販売をやめることを決心し、Y子に伝えました。Y子は突然のことでとても驚いた様子…。まさか自分がしていることを知られているとは思ってもいないのでしょうね…。

ママ友の言葉にトゲを感じた

事情を説明し、「販売を続けることが難しい」と言ったはに子さん。Y子はトゲのある言葉をかけてきます。軌道に乗ってきたのにやめるのは残念だという気持ちはわかるものの、その原因を作ったのはY子自身。自業自得の部分が大きいですよね。

今ある在庫は全て渡し、売り上げもいらないと告げると途端にキゲンがよくなったY子。はに子さんにとって共同販売をやめられホッとした反面、自分はY子にとって何だったのだろうかという思いが生まれたのではないでしょうか。

金銭トラブルを通して誓ったこと

もともとはママ友として仲よくしていた2人。しかし、共同販売を始めたことで、その関係はこじれてしまいました。ママ友ゆえに関係を断ち切ることは簡単ではなく、距離を置いて付き合っていこうとしたはに子さん。販売をやめたことで、2人の関係は自然と疎遠になっていったそうです。

この経験を通して、はに子さんは友達とお金に関わることはしないと誓います。仲のいい人と一緒に何かできたら楽しいですし、それで収入が得られればうれしいですよね。しかし、相手も同じように考えているかどうかはわからないものです。お金にかかわることは慎重に行動することが必要だということを実感させられるエピソードでしたね。

著者：こびと