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「年収1000万円」の人も!会社員が配信で稼ぐコツ

  • 2023.9.19
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さまざまな副業が注目されるなか、ライブ配信で稼ぐライバーや、音声配信で稼ぐ会社員も登場している。こういった配信サービスを使った副業は、人気配信者になれば、年収1000万円を超えることがある。彼らはどのように収益を上げているのだろうか?

■ライブ配信で収入を得るコツ

大企業でも副業解禁が増えたこともあり、副業の参入者が増えている。「収入アップのため」「やりがいのため」に、何かに挑戦しようと考えている人も少なくないだろう。ライブ配信で収入を得るコツにはどのようなものがあるのだろうか。

●未経験から始めてどのぐらい稼げる?

ライバーの収入源は、ライブ配信中に視聴者から受け取る「投げ銭」だ。

YouTube動画の収入源が広告なのに対し、ライブ配信では視聴者から直接受け取るという点で異なる。そのため、未経験でも濃いファンが付けば大きな収入を得ることが可能だ。

極端な例だが、ライブ配信中の視聴者が10名で全員が1万円の投げ銭をしてくれれば1回の配信で10万円稼げる。

中には副業で年収1000万円以上稼ぐツワモノもいるという。

逆に視聴者が多くても、投げ銭してくれる人が少なかったり、1人100円など少額の投げ銭しかしてくれなかったりする場合は稼ぎにくくなる。

●ライバーに向いている人、向いていない人

ライバーに向いている人は、社交的な人だ。ライバーは視聴者と交流するほど投げ銭を得やすいので、交流が苦ではない人に向いているといえる。

また、臨機応変に対応できる力も大切だ。ライブ配信中は何が起こるか分からない。

咄嗟の対応が常識を外れていれば、炎上してしまうリスクもある。

常に冷静で、不意打ちの出来事にもスマートに対応できる人なら、上手くライバーとして活躍できるだろう。

逆に、得意分野がない人はライバーとして向いていないといわれている。

ライバーは何か得意分野があったほうが、リピートして視聴してくれるファンが付きやすいからだ。

また、最初から投げ銭を得られるわけではないので、ファンができるまで地道に活動できる忍耐力がないとライバーとして活躍するのは難しいだろう。

■会社員も副業で「音声配信」できる?

最近は音声配信界隈が盛り上がってきており、音声のみで月収500万円を稼ぐ配信者もいる。音声配信はスマホ1台で手軽に始められるため、サラリーマンの副業にも向いている。あまり実態が知られていない音声配信だが、どのように収益を上げることができるのだろうか。

●年間1,000万円稼いだ50代も!

人気プラットフォームの「Radio Talk」では、収益化できている番組はすでに6,000件を超えている。

2021年には、営業マンの50代男性が年間1,000万円以上を売り上げて「脱サラ」したという事例も話題になった。配信初心者であっても、こまめに配信すれば月収数万円程度は夢ではない。

音声配信者の主な収益は、リスナーからの投げ銭だ。YouTubeでいうところの「スーパーチャット(スパチャ)」です。通常、配信や投げ銭を受け取ること自体に特別なハードルはない。

●必要なのはスマホ1台だけ、収録で時間・場所選ばずできる

誰でもスマホさえあれば、初期投資ゼロで音声配信を始められる。

配信の形態を大まかに分けると、あらかじめ収録・編集した内容を流す収録配信と、リアルタイムで話した内容をそのまま配信する生配信がある。

収録配信のメリットは、時間と場所を選ばず、自分の好きな時間に収録・編集ができる点。

時間がないサラリーマンの副業として考えるなら、こちらから始めるのが現実的かもしれない。

デメリットとしては、リスナーとのリアルタイムでのやり取りがしづらい点。雑談配信など、内容によっては生配信のほうが向いているだろう。

一方の生配信は慣れないうちは大変かもしれないが、コメントで反応を見ながら臨機応変に話す内容を変えることができるというメリットがある。

文/編集・dメニューマネー編集部

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