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仮面舞踏会で迷子!【心理テスト】恋人と音信不通でもOKな期間は?

  • 2023.9.19
仮面舞踏会で迷子!【心理テスト】恋人と音信不通でもOKな期間は?
Credit: shinri編集部

心理テストの質問

今回の心理テストでは「パートナーとのコミュニケーションと距離感」がテーマ。

長く続くカップルや結婚している夫婦でも、お互いの距離感やコミュニケーションの取り方はさまざま。

しばらく連絡を取らなくても心配しない人がいれば、反対にすぐに心配になる人もいるでしょう。

さて、あなたはどうでしょうか?この心理テストで探ってみましょう!

仮面舞踏会で迷子!【心理テスト】恋人と音信不通でもOKな期間は?
Credit: shinri編集部

【質問】

あなたはとある国の伯爵令嬢。兄君の友人に誘われ、仮面舞踏会に参加しました。

しかし、途中で迷子になってしまいます。

仮面を付けたままウロウロするあなた。4つの異なるシチュエーションに直面するのですが、さて、あなたが最初に選ぶ行動はどれですか?

A~Dの選択肢の中から選んでください。

A. とりあえず、大勢の人たちが集まって踊っている大広間へ駆け込む。

B.暗闇の中、出口を見つけるべく、美しいオルゴールの音がかすかに聞こえてくる方向に足を運ぶ。

C.シルバーの仮面をかぶった不思議な人物に遭遇。彼から「迷子になったなら、このマップを使ってみては?」と古びた地図を貰う。

D.誰もいない、薄暗い部屋にたどり着く。巨大なからくり時計を発見し、その動きに見入ってしまう。

心理テストの診断結果

Aを選んだあなたは……「寂しくなるので3日が限度」

あなたは社交的であり、人々との繋がりやコミュニケーションを深く求めるタイプ。大勢の人々が賑わう状況は、あなたにとって安心感や満足感を生む要素となっています。

そのため、この傾向はパートナーシップにおいても顕著に現れているのでしょう。

パートナーとの連絡が途絶えることで、あなたはすぐに、相手と自分との繋がりの強さや安定性が試されるのを感じます。

そして3日以上の間隔が空くと、その不安や寂しさが増幅してしまうのです。

あなたは、この心理的傾向を自覚し、理解した上で、自分自身の感情をコントロールする技術を学ぶことが大切です。

例えば、瞑想や呼吸法などのリラクゼーション技法を学ぶことで、一時的な孤独感や不安を和らげることができます。

また、パートナーとの関係では、自分が感じていることや願望をつとめてオープンに共有することを心がけましょう。そうすることで、双方の理解を深めることができます。

愛する人との関係をより健全に保つためには、自分自身の感情を理解し、それを伝える能力が鍵となります。

Bを選んだあなたは……「1週間くらいなら耐えられる」

あなたは独立性が強く、内省的な側面を持っています。普段の生活においても、好きな音楽を聴いたり、独特の感性を味わえるコンテンツを楽しむことで、心の平和や安定を得ているのでしょう。

これは、自分自身と向き合う時間を大切にしていることの表れです。

パートナーとの関係においても、この独立した性格が影響しています。

頻繁なコミュニケーションや定期的な接触が必要なく、一定の距離感を保つことで相手の存在をより深く感じ取ることができるのです。

しかしながら、ある程度の期間、特に1週間を越えると、その距離感が逆に不安や寂しさを引き起こす原因となることも。

この独立性と深い感性を持つあなたにとって、パートナーシップにおいてはバランスの取り方が重要です。

感性や独立心を尊重しつつ、相手のニーズや期待にも耳を傾けることが大切。1週間の間隔でのコミュニケーションや再会を楽しみにしている中で、その間に自分の気持ちや考えを整理し、次に会ったときには深い会話や共有する時間を増やすことが、相互の理解を深める手助けとなるでしょう。

愛情を深めるためには、自分の感性を大切にしながら、相手との関係にも投資する時間や努力が欠かせません。

Cを選んだあなたは……「信頼しているので2週間くらい空いても大丈夫」

あなたの心の中には深い信頼の感情が根付いています。

普段から、多くの決断や選択の際に、信頼できる人々の意見やアドバイスを求める傾向があります。

それは、あなたが信頼という絆の力を深く理解し、その上での関係性を築くことを重視しているからです。

恋愛関係においても、この特性が強く影響しています。

あなたがパートナーに対して持つ信頼感は、一時的なコミュニケーションの断絶や会えない期間を乗り越える強固な基盤となっています。

このため、2週間ほど期間が空いても、安堵感をもって相手を待つことができるのです。

この深い信頼感を基盤に、恋愛関係をより豊かにするためのアドバイスをいくつか。

相手を信頼するのは良いことなのですが、その信頼感が過度になってしまうと、愛情を伝えるために最低限必要なコミュニケーションまでもが省略されるようになる場合があります。そうなると相手が、あなたの愛情を疑い、不安になることがあるかもしれません。

たまには相手に愛や感謝の気持ちを伝えることで、その不安を解消する手助けができます。

また、連絡を取らない期間が長くなる時には、その間に起こった新しい経験や成長を後から共有することで、関係性を新鮮に保つことができます。

また、信頼関係を保つためには、相手とのコミュニケーションの質を高めることも大切。

定期的なディープな会話や、共有する時間を大切にし、互いの信頼を更に深化させることを心がけましょう。

Dを選んだあなたは……「1人の時間が大好き。2週間以上空いてもOK」

あなたの心には独立性と自己確立の欲求が強く、独自の時間や空間の重要性を強く感じています。

多くの人々は他者との関わりや共有の時間を通じて安定感を求めますが、あなたは内省的な性格のため、1人での時間を通じて自己確認や自己の育成を楽しむことができます。

その結果、恋愛に関しても相手との頻繁なコミュニケーションや接触を必要としないという考えが強化されています。

この心の構造から、2週間やそれ以上の期間、パートナーとのコミュニケーションが途絶えても、あなたにとっては特に問題に感じないのです。

しかし、この独立性や内省的な性格をもちつつ、恋愛関係の質を高めるためにはいくつかのポイントに注意することが大切です。

まず、パートナーの感情やニーズを理解し、時折アクティブにコミュニケーションをとる努力をすることが必要です。

あなた自身が独立性を大切にするのと同じように、パートナーの感情や考えも尊重し理解することが求められます。

また、たまには恋人と共に過ごす時間を増やすことで、関係性の新鮮さや深さを再確認するのもいいでしょう。

パートナーが例え、あなたの内省的な性格をよく理解してくれているとしても、しかし、相互の尊重と理解を深めることはやはり、より良い恋愛関係のために必須なのです。


ライター : 真宮吉丸
インテリの雑学オタク。東京大学文学部卒。大学では言語について学び、卒業後に心理学への関心が高まる。現在は心理学に関連するコンテンツのライターとして活動中。
編集 : シンリ編集部

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