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「もし嫌じゃなければ…」運動会の時期に同じシングルマザーのママ友から提案された驚きの内容とは!?

  • 2023.9.19

夫と離婚した私は娘の運動会には毎年ひとりで行っていました。親子競技にももちろん参加。娘が年中に上がるころ、送迎のタイミングが一緒になるママと友だちになりました。何とその方もシングルマザーだったのです。

親子競技中の困りごと

私は、娘が0歳のときに当時の夫と離婚し、それからしばらくはシングルマザーでした。娘は保育園に通っていて、毎年運動会がありましたが、小さな園庭しかないので同居家族以外の観覧は不可で、いつも娘と2人で参加していたのです。

娘が年中に上がるころ、いつも送迎が同じタイミングになる年少の娘さんを連れたママが声をかけてくれ、友だちになりました。なんと、そのママもシングルマザー。運動会の時期になり、そのママ友と親子競技の話になったときに、ママ友からある提案を受けました。

それは、「毎年親子競技をビデオで撮ってくれる人がいないから、映像として残せないのが寂しくてさ……。もし嫌じゃなかったら、今年は親子競技撮りあいっこしない?」 というもの!

私は2つ返事でOKし、当日はお互いのハンディカムを交換し、親子競技中の映像を撮りあいっこしました。いつも、運動会には保育園が契約したカメラマンがいたので、親子競技中の写真はあったのですが、映像におさめることができたのは、これが初めてでした。

早速、運動会が終わってから自宅に帰り、親子競技の映像を娘と一緒に見ると、娘は大喜び。ママ友の娘さんも喜んでいたようで、私は「シングルマザー同士、助け合うことでお互い自分の娘を喜ばせることができてよかった!」 と思いました。今後も、お互いの子どもたちの笑顔を見るために、協力し合っていきたいと思います。

ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように!

イラスト/きりぷち


著者:吉川 みきな

ベビーカレンダー編集部/キッズライフ取材班

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