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「次も男の子がいいわ!」実母に妊娠報告。とんでもない理由で性別を希望する母が許せない!【体験談】

  • 2023.9.19

第1子の息子が1歳半のころ、私のおなかに新たな命を授かったことが判明。私は元気に生まれてきてくれれば、男の子でも女の子でもいいと思っていました。しかし、私の母は驚くべき視点から「次も男の子だといいな」と言ったのです……。

悪気のない母の発言にモヤモヤ

「だって女の子だったら、今度はおひなさまを買わないといけないじゃん」。

母はあっけらかんと言いました。私は予想外の非常識な発言に驚き、言葉が出ず……。

確かに息子の初節句の際に、私の両親は立派な兜を買ってくれました。それにはとても感謝しています。

しかし、それとこれは別。「ひな人形を買いたくないから男の子がいい」なんて許せません。結局、私は何も返事できませんでしたが、それに対して母は特に気に留める様子もありませんでした。

母にとっては軽い冗談のつもりだったのかもしれませんが、この発言で私は不信感を持ってしまいました。

性別は女の子!母は何と言う?

その後、おなかの赤ちゃんと女の子だと判明。私は性別を母に伝えるときに、またひな人形のことを言われるのではないかとドキドキしました。

しかし、母は「女の子! よかったね〜! かわいいだろうね〜」と、以前の発言などまるでなかったかのように大喜び。無事に娘を出産し、初節句を迎えたときには、両親から立派なひな人形が送られてきました。

その後も母は、息子と同じように娘のこともかわいがってくれており、感謝することは多々あります。過去の発言について母を問い詰めることはしませんが、今後もし同じようなことを言われたら、今度はしっかりと否定しようと思っています。また、将来自分が母と同じ立場になったときに、冗談でもこのような発言はしないと心に決めました。

イラスト/ななぎ


著者:都 うめこ

ベビーカレンダー編集部

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