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「両方残したかったな」手術後の医師の説明で右卵巣の摘出を知ることに<子宮筋腫で手術に!?>

  • 2024.5.12
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20代で甲状腺がん(甲状腺ろ胞がん)、アラフィフで子宮筋腫(子宮内膜症、子宮腺筋症)により子宮全摘出をした菜留子さん。その経験をマンガにされています。子宮筋腫を取る手術を受けた菜留子さん。手術前日に入院し、翌日は朝イチに浣腸。手術室では術後の痛みを緩和するための麻酔をした後、記憶が途切れました。目を覚ましたのは……。

看護師さんと歩いて手術室へ向かった菜留子さん。術後の痛みを緩和するための麻酔をしました。そして医師が来たのを確認した後、麻酔で記憶がなくなりました。

次の記憶は手術の後、看護婦さんの声かけからでした……。

術後、注射の副作用で暑くて…

手術室で医師が来たのを確認した後で記憶がなくなり、次の記憶は手術の直後、手術室から病室に移動するときの看護師さんの声かけでした。

この後また眠ったのか、病室へ戻るまでの記憶はありません。

病室で目覚めると母がいたので帰宅してもらいました。

母は膝が悪く、他の病気もあって来るだけでも大変なので、「もう、大丈夫だから来なくていいから〜」と伝えました。

しばらくして医師が説明に来てくれました。

手術自体は3時間くらいだったようです。

そのとき、右の卵巣も摘出したことを知りました。

卵巣まで取ることになるとは思っていなかったので、ホルモンが不安定になるのではと心配になりました。

生理を止めるための注射の副作用でホットフラッシュになり、暑くて不快でしたけど、看護師さんにそれを伝える気力はなかったです。

そしてちょっとあいまいな記憶なのですが、手術用の「ティージーパンツ」というのをはかされ、夜用ナプキンもされていたような……。

これらは手術前に自分で用意し、看護師さん預けておいたものです。

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注射の副作用で暑かったり、血栓予防のフットポンプや着圧タイツを着けるなど、手術は体にいろいろな影響が出るのですね。やはり難しくない手術であっても、手術は大変なことですね。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

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監修者:医師 三鷹レディースクリニック院長 天神尚子 先生

著者:マンガ家・イラストレーター 菜留子

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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