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「そういうことか」夫がSNSで「尻敷かれ夫」を演じていたワケは<400万円浪費した夫>

  • 2023.9.18

マッチングサービスで出会った松彦のやさしさに惹かれ、浜子は松彦と結婚。しかし、松彦との金銭感覚のズレを感じモヤモヤする日々を送っていました。そんなとき、浜子はSNSで松彦のアカウントを発見します。そこにはコーディネート写真や質素すぎるランチ写真が投稿されていて、コメント欄では女性との怪しいやりとりが……。

地べた這太郎さんと泥水すするさんが運営しているブログ「はいどろ漫画」に掲載されているマンガを紹介します。

悪いことじゃないにしても…やり方が気に入らない!

松彦には十分なお昼代を渡しているにもかかわらず、松彦はSNSに浜子のことを「鬼嫁」と書き込み、「お小遣いがもらえない肩身の狭い思いをしている夫」アピールをしていました。

その投稿の数々には「キャシィ」という女性ユーザーから、松彦を心配するコメントが。

SNSででたらめを発信され、浜子は怒り心頭! 松彦の「思惑」とは……?

松彦がSNSで「ドケチ鬼嫁のせいでお小遣いが少なく、満足にランチも食べられない夫」を演じる理由――それは、見た人から同情してもらい、キャシィのような心配コメントをもらうためだと浜子は気づきました。さらに、過去ファッションアイテムの購入でお金の使い込みが発覚して以降は、おおっぴらにお金を使えなくなったためか、一生懸命ランチ代を浮かせて服を買っているのではないかと、浜子は推測します。

もちろん、お小遣いでやりくりするのは悪いことではないと浜子自身も思っているものの、その「やり方」がスッキリしないものでした。しかも、浮いたお金で買ったにしてはずいぶんと高い服もSNSで投稿している様子。さらに裏があると感じた浜子は、松彦のすべてを暴こうと決意を固めるのでした。

お小遣いをうまくやりくりするの褒められることなのかもしれませんが、松彦のケースはちょっと違うようですね。ウソを塗り重ねたSNSの投稿は、いつから始まっていたのでしょうか……。


地べた這太郎さんと泥水すするさんのマンガは、このほかにもブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪

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著者:マンガ家・イラストレーター はいどろ漫画

ベビーカレンダー編集部/ムーンカレンダー編集室

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