中古品は金運を下げる？「お金が逃げる」のを防ぐ方法【風水】

風水では、中古品には「前に持っていた人の運気が宿っている」と考えられ、金運を大きく下げてしまうこともある。中古品を買った時、運気を下げないためにも次のようなことを心がけたい。

運気は買い物によっても大きく左右されると風水では言われている。実は、買った人の運気をガクっと下げてしまう「購入NG」なものがあるため気をつけよう。

多くの人が愛用しているフリマアプリ。中には「欲しいものはほとんどフリマアプリで買っている」という人もいるかもしれない。

しかし、中古品は出品者の「運」を背負っていると言われている。

もし、出品者がお金に困ってその商品を出品していたとしたら……。購入した人がその金運の悪さを譲り受けてしまうことがあるので気をつけたい。

どうしても欲しいものがある場合は、粗塩をかけたり、外に干して日光や風にあてたりして清めてから使うようにしよう。

「金運がよくなる」と考えられている黄色の財布だが、実は反対に金運が悪くなってしまうとも言われているので注意しよう。

黄色は遊び心をくすぐる色、とされている。そのため、黄色の財布に入れられたお金は、遊び心に火が付いて、外へ遊びに行ってしまうそうだ。

外側が黄色い財布は、特に金運が下がってしまうので気をつけたい。ちなみに、お金と接する内側の部分だけが黄色の財布は、金運アップに効果的だ。

もらったり、フリマアプリで買ったりした中古品は、新品で買うよりお得だが、風水では「前に使っていた人の運気が宿っている」と考えられ、使い方次第では金運が下がってしまうかもしれない。ただ、それを防ぐ方法もある。

風水では、中古で買ったものを天日干しすると、金運が下がるのを阻止できると考えられている。

洗濯できるものは洗濯をし、極力外に干して風を通してあげるのが好ましいとのことだ。直射日光で変色してしまうものは、陰干しでもいいだろう。

風水師のDr.コパさんは、中古品に自分のものをプラスすると、元の使用者の運気を直接受けるのを回避できるので金運ダウンを防げると言っている。

たとえば、衣類を買った場合は、ボタンやリボンなど自分のものを縫いつけておくとよいだろう。場所は見えないところでかまわない。

「もし良い運気が宿っていたら、それもなくなるの？」と思われるかもしれないが、よい運気が下がることはないとされる。

文/編集・dメニューマネー編集部