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猛暑でも決行!過酷なスタートとなった青空保育|自称自然派ママとわかり合えなかった話

  • 2023.9.16

近所にできた雑貨店の店主・タカヨさん。自然を意識し、こだわりを持って行動する、バイタリティーあふれた女性でした。河野りぬ(@rinu.illustjob)さんは、尊敬の気持ちを感じながらも、違和感を覚えます。初対面で「ワクチンを打ったかどうか」聞くタカヨさん。また、タカヨさんの保育に対する考え方から、タカヨさんの意見には、少し極端な印象を受けるのでした。河野りぬさんが「自然派ママ」と出会い、交流する中で感じた思いや体験を描いた、『自称自然派ママとわかり合えなかった話』第6話をごらんください。

子どもと過ごす1日の中で、外で日差しや風を感じることは好ましいことだと思います。でも、36度の猛暑は、外で活動できる環境ではありませんよね。熱中症警戒アラートが出たら、外出を控えるよう環境省や気象庁も注意を呼びかけています。

暑さだけではなく、たくさんの蚊にも出くわしました。「青空保育」はりぬさんと子どもにとってプラスに感じられる活動となるのでしょうか。

生活の方針は人それぞれ、相手を尊重する視点を持って

この漫画は、医療や薬品・電化製品などに頼らない暮らしを目指すタカヨさんと出会った、河野りぬさんの思いを描いた作品です。作中のタカヨさんは「自然派ママ」として、江戸時代の生活スタイルをお手本に子育てをしています。そんなタカヨさんと交流し始めた河野りぬさん。タカヨさんの主張を聞くにつれ、自分の生活方針とは合わないように感じ始めました。

タカヨさんの方針も河野りぬさんの方針も、どちらか正義・悪というものではありません。各家庭の生活スタイルはそれぞれです。そんな人それぞれの考え方について、タカヨさんは「無知だから」とばかりに、自分の考えに同意させようとします。

人によって考え方が違うのは当然だからこそ、人付き合いをする上では自分の思いを相手に押し付けず、尊重することが大切ですよね。どうしてもそうできない相手とは、距離を取るのも選択肢の一つかもしれませんね。

「自然派」「そうでない派」で二分するのではなく、それぞれの考え方を尊重して子育てをしたいものですね。

著者:ume

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