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「やめたらキレイになった!」女性約100人調査「実はトイレ、玄関にないほうがスッキリするもの」

  • 2023.9.16

家の中を少しでもキレイにしようと頑張っているのに、何だかゴチャゴチャしている…。もしかしたら、その工夫が汚くなっている原因かもしれません。玄関、トイレ、コスメ収納に関して「やめたらキレイになった」という実例を紹介します。

やめたら玄関がキレイになったこと

美容、健康、エコに関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「玄関をキレイに見せるために"やめたこと"」について聞いてみました。

玄関マットをやめた

「玄関マットをやめました。そのほうがスッキリ見えます」(36歳・会社員)

「マットは敷かず、こまめに拭き掃除をします。マットがないほうが掃除がしやすい」(32歳・フリーランス)

一見、玄関マットがあるほうが、玄関をすてきに見せてくれそうなイメージですが、実際には玄関マットをやめたことで"スッキリ見えた"、"掃除がしやすい"などメリットを感じている人が多いようです。なんとなく玄関マットを置いている人は、1度やめてみると一気に玄関がキレイに見えるかも!

物を置くのをやめた

「なるべく物は置かない。物を置いていた頃は、家が狭く見えていた気がするので」(39歳・専門職)

物が多い玄関は、他人から残念だと思われる可能性大。当たり前といえば当たり前ですが、物が多いと玄関が狭く見えてしまって、見栄えも悪いですよね。ただ、部屋に収納スペースが少ないと、玄関に物が増えてしまうのも仕方がない気も。そのため、玄関に物が多くある人はできる範囲で物を手放すとgood。筆者は、物がたくさんあった実家の玄関を掃除する機会があったのですが、物をほとんど手放したら、見違えるようにキレイになって、今までなかったスペースもできて、物を整理して良かったと心から思いました!

※ 文・市岡彩香
※ 2023年8月31日配信
(C)Tara Moore/Getty Images

やめたらトイレがキレイになったこと

こちらもanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「やめたらトイレがキレイになったこと」について聞いてみました。

マット、カバー類をやめた

「スリッパ、マット、便座のカバーはしない。臭わなくなってよかった」(33歳・主婦)

「トイレマットや、便座シートは使わない。洗濯機で洗うのは、服などを洗っているしとても気になり、かといって手洗いも大変」(39歳・専門職)

トイレマットや便座カバーをやめたという声が多数集まりました。布アイテムは、洗濯をしなければいけないのも面倒なポイントです。
私も、こまめに床や便座を使い捨てシートで拭きたいので、マットなどは使用していません。

トイレに置くのをやめたもの

「サニタリーボックスを廃止した。家のゴミを集約したところに捨てている」(26歳・会社員)

「芳香剤を置くのをやめた。ホコリがたまらなくなった」(32歳・無職)

意外にも、サニタリーボックスの設置をやめている人が多くいました。私は、まだサニタリーボックスを使用していますが、時々ゴミ出しするのを忘れてしまうので、その都度捨てるというのはいいかもしれません。

また、芳香剤を使うのをやめたという人もいました。わが家では、香りつきのスタンプクリーナーと、消臭機能つきのトイレットペーパーを使うようになったら、芳香剤がいらなくなりました。

※ 文・高橋あやか
※ 2023年8月27日配信
(C)yomogi1/Getty Images

絶対に必要なものは意外と少ないのかも

簡単なことではないですが、「玄関やトイレにはアレが必要」「コスメ収納はこうするべき」という先入観から一度離れてみると、本当に必要なものが見えてくるのかもしれません。不要なものを手放して、手間も省き、家をスッキリとさせましょう!

(C)琢也 栂/Adobe Stock

まとめ構成・小田原みみ

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