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『海街チャチャチャ』女優シン・ミナが帰ってくる!新ラブコメでキム・ヨンデと共演へ

  • 2023.9.16
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新ドラマ『損をしたくなくて』(原題)が、シン・ミナ、キム・ヨンデのキャスティング確定し、異色ラブコメの誕生を予告した。

同作は、損をしたくなくて偽造の結婚式を挙げた女性ソン・ジェヨンと、迷惑をかけたくなくて偽の新郎になった男性キム・ジウクの“損益ゼロ”な社夫婦ロマンスだ。

いつ、どこで、誰とどんな状況にいても損をしたくないヘヨン役は、シン・ミナが演じる。

ヘヨンは幼い頃から母親の愛情を周囲と分けなければならず、恋愛も損益分岐点を下回るのが日常茶飯事。ついに会社でも昇進を逃しそうな危機が訪れ、偽造結婚式を挙げる。

『海街チャチャチャ』で唯一無二のラブコメクイーンに位置づけられたシン・ミナが披露する“損害ゼロ”キャラクターに、注目が集まる。

左からシン・ミナ、キム・ヨンデ(写真=各所属事務所)

市民警察で町のヒーローと呼ばれるコンビニのアルバイト、キム・ジウク役はキム・ヨンデが担当。

ジウクは町のあちこちで助けが必要な人たちを見過ごせない性格で、有能さと誠実さまで兼ね備えた人物。とりわけ悪印象のヘヨンにとんでもないプロポーズを受け、偽の“新郎バイト”を引き受けて新しい局面を迎える。

キム・ヨンデは『禁婚令 ー朝鮮婚姻禁止令ー』などで存在感を見せており、新ドラマ『昼に浮かぶ月』(原題)では時代劇と現代劇を行き来するロマンスに挑戦。『損をしたくなくて』でも演技変身に乗り出す。

“ラブコメ職人”シン・ミナとキム・ヨンデの共演だけで関心を集めている『損をしたくなくて』は、実力派制作陣が意気投合し、期待されている。

演出は『酒飲みな都会の女たち』なウィットに富んだスタイルを披露したキム・ジョンシク監督、脚本は『彼女の私生活』を手がけたキム・ヘヨンが担当する。

制作陣は「さまざまなジャンルが溢れるなか、久しぶりに頭を使わずに愉快に見られるラブコメだ。共感できる現実的な話を加え、リアリティも生かしたので見て損しないドラマだ」と紹介した。

斬新な題材で関心を集めている『損をしたくなくて』は、2024年にtvNで放送予定。

(記事提供=OSEN)

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