【京都工場直売所】高級デニッシュパンの直売所を発見！訳ありパンをお値打ち価格で

伏見区、下鳥羽にあるデニッシュパンで有名な「アンデ」の工場直売所をご紹介します。こだわりの美味しいデニッシュパンをお値打ち価格で購入できますよ。

高級デニッシュパンの直売所

伏見区、下鳥羽エリア。国道１号線から丹波橋通りを少し西へ進んだ場所にあるこちらの工場。
こちらは、京都発の高級デニッシュ食パンの「アンデ」の本社工場なんです。

アンデのパンは、スーパーでの販売や百貨店の催事などで見かけたという方も多いのはないでしょうか。

じつは本社工場の一角に、工場直売所が併設されているんです。
そして「訳あり多数ございます！」の看板を発見！ なんだか工場直売所って、テンションあがりますよね。

まず、アンデでの訳ありデニッシュとは、、

１．コゲがちょっと多い
２．形があまりよくない
３．ちょっと小さい
４．試作品で作った新しい味
５．賞味期限がちょっと短い

デニッシュ自体の品質は変わらないけど、販売する基準にすこし足りないだけとのこと。
それだけ厳しい基準を設けられているということなんでしょうね。

それでは、直売所内に。店内の壁には、デニッシュ食パンがズラリ！

正規品と訳あり商品が並びます。サイズもフレーバーも色々あって、迷ってしまうラインナップ。

紺の値札が正規品で、白が訳あり品。比較すると２割くらい訳あり品がお求めやくなっています。
見た目もそうですし、買って食べた感想としても、どの部分が訳ありかわからないくらい、遜色ないクオリティでした。

新作や期間限定のフレーバーもありました。

というわけで、今回はデニッシュパンのショコラーデを買ってきました。
その名の通り、チョコレートが練りこまれた人気のフレーバーです。

小さい方のパックで３切れ入り。分厚く食べ応えあり。

そのままでも美味しいのですが、軽く焼いた方が香ばしくて美味しくなると書いてましたので、少し焼いてみます。
ちなみに、こちらは京都の老舗金網屋さんの金網つじのものです。
遠赤外線でパンが美味しく焼ける、おすすめの調理器具のひとつです。

軽く焼いて、お皿に。軽く焼くことでパンとチョコレートの香りもたって、食欲をそそられますね。

デニッシュパン特有の重なりあうような生地です。
焼くことでサクッと感が増しますが、内側はしっとりしたまま。
食パンにはない食感と香り、リッチな味わいで、満足度の高いデニッシュパンでした。美味しかったです。

お休みの日のモーニングに、紅茶といただきたいような少し贅沢なパンですね。

工場直売所めぐりも楽しいですね。お近くに寄られたら、ぜひ伺ってみてください。おすすめです。

店舗情報

店名：アンデ本社工場 工場直売所
住所：京都市伏見区下鳥羽北ノ口町58
営業時間： 午前10時～午後1時、午後1時30分～午後5時まで
定休日：日曜日
HP：https://ande.co.jp/