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【国立】夏の終わりに☆「BORTON(ボートン)」でご褒美パフェ

  • 2023.9.16

こんにちは。リビング多摩特派員のあかつきです。 今年は9月に入っても、まだまだ暑いですよね~。夏休みには久しぶりの旅行や、炎天下でのレジャーを楽しんだ方も多いと思いますが、皆さん、夏のお疲れ出てませんか?

今回はそんな季節にスイーツで自分を癒すべく、国立の菓子店「BORTON」を訪ね、パフェを堪能してまいりましたので、ご紹介します。

住宅街にひそむ名店

「BORTON」は国立駅から富士見通り沿いに進み、中に入った静かな住宅街の建物の一室にあります。 入口には緑の観葉植物と店名の書かれたガラス扉があるのみでさりげない店構えですが、なかなかどうして、遠方からも客足の絶えない人気店なのです☆

出典:リビング多摩Web

開業したのは7年ほど前とのこと。こちらのお店の焼き菓子を以前頂いたことがあったため、その手作り感のあるおいしさを知ってはいたのですが、実はパフェも格別においしい、という噂を聞きつけて訪問しました。

出典:リビング多摩Web

店内に入るとスローな心地よい音楽が流れ、白を基調とした落ち着いたインテリアが目にとまります。木製のベンチが4つあり、ここがイートイン用の席になるようです。 この日は期間限定でコーヒーゼリーのパフェがあるとのことで、早速注文してみます。

サクサクな焼き菓子が美味、コーヒーゼリーのパフェ

待つこと数分、カウンターに注文したパフェが出てまいりました。 個人的にコーヒーゼリーが好きなので、これまでコーヒーゼリーのデザートはそこそこ食べて来たのですが、こちらは、上にキャトルバナナやパイなどがのせられていて、豪華ですね(添えられたパイや中に入っているクロッカンなどの焼き菓子もお店で作っているそうです)。

出典:リビング多摩Web

食べてみると、コーヒーゼリーに生クリーム、アイスクリームが次々に現れ、その中にナッツ類やサクサクの焼き菓子などのアクセントが効いていて、最後まで楽しめる感じです。

この日も数名のお客様が訪れていましたが、皆さん静かに召し上がっています。気が付くとパフェを味わうこと以外を忘れているという感じで、夢中で食べてしまったのでした。

出典:リビング多摩Web
彩り豊かに秋を感じる、季節のフルーツパフェ

1回目の来店で「BORTON」のパフェにすっかり魅了された私は、翌週から提供されるという季節のパフェも是非頂いてみたいと思い、別の日に改めて訪れました。

そして2回目の訪問時に注文したのが、こちらの季節のフルーツパフェです。この時期らしく、ぶどうにいちじく、洋梨等のフルーツが存分に使われていて彩り鮮やかです。実りの季節の訪れを感じます。

出典:リビング多摩Web

食べてみると、シャインマスカットにナガノパープル、デラウェアなど数種類の新鮮なぶどうの、微妙に異なる食感が楽しめます。それにアイスの甘味や、巨峰のシャーベットとスパイス(山椒)の酸っぱさが加わって、味わいが変化していきます。

静かな店内でパフェを味わっていると、花火大会やお祭りなどこの夏の出来事が思い出されます。炎天下の送迎や、セミが木から落ちてきて大変だったことなども。。(多摩地域あるあるですね)。爽やかな味とともに、夏を振り返るひとときになりました。

出典:リビング多摩Web
季節感を大切に、焼き菓子も人気

この日は午前中に訪れたので、フルーツを使用したパイやタルト、パウンドケーキなどの焼き菓子も、まだまだ豊富にありました。それでも朝から来客は途切れません(焼き菓子も予約できますが、午後には完売していることもあるそうです)。

出典:リビング多摩Web

いずれもふらっと1人で訪れたので、暑かった夏の疲れを甘いパフェで癒すとともに、秋に向けての英気を養う貴重なひとときとなりました。パフェは時期により、メニューが変わりますが、季節感を大切に提供しているそうです(Instagramで最新のメニューや営業日などの情報が確認できます)。

ご夫婦お2人で開いているお店のため、早い時間で売り切れになってしまう日もあるそうで、予約をするのがおすすめです。こじんまりとしたお店ですが、訪問する価値はあると思います。もし近くに行くなどの機会があれば、訪れてみてくださいね。

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