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夏の終わりに油断しない!季節の変わり目に起こる疲れの原因とセルフケアをご紹介

  • 2023.9.16

まだまだ暑い日もありますが、朝夕は涼しくなってきましたね。
夏が終わり、少し疲れが残っていませんか?

夏から秋にかけての季節の変わり目は、寒暖差があり自律神経が乱れ、体調不良を起こしやすくなります。
体調を整えるためには、まず夏の疲れをスッキリ取っておくことも大切です。

そこで本記事では、夏の疲れの原因と植物療法の視点から体調を整える方法をご紹介します。
食欲の秋、芸術の秋…秋を思いきり楽しむために、今のうちに体調を整えておきましょう。

夏の疲れの原因は?

疲れている人
出典:canva

夏の疲れの原因はこの2つ!「冷え」と「睡眠不足」です。

今年の夏は、かき氷や冷やし中華などは食べましたか?暑い日は、冷たいものが美味しいですよね。
しかし、冷たいものを食べ過ぎると体の中が冷えて、消化機能が落ちてしまいます。

さらにエアコンの効いた涼しい部屋に長時間いることで、体は芯から冷えます。
このように、夏は外は暑くても体の中は冷えてしまいがちです。

女性の過半数が「冷え」を感じていると言われますが、冷えをそのままにしておくと、肩こりや腰痛、むくみ、肌荒れといった不調につながる可能性もあります。
冷えは早めに改善することが大切です。

また夏の間は夜になっても気温が高く、寝苦しいですよね。
しっかりと睡眠というのは「時間」だけではなく「質」も大切ですが、夏はこの「質」が乱れてしまいがちです。

十分な睡眠時間をとっていても、睡眠の質が落ちると疲れが取れにくくなります。
なので疲れを取るには、質のよい睡眠が大切です。

夏の疲れをスッキリ取るための2つのポイント

夏の疲れを今のうちにスッキリ改善させて、次の季節を迎えていきましょう。
そこで「冷え」と「睡眠」それぞれに対して、今すぐできる改善方法をご紹介します!

体の「冷え」を改善しよう

冷え対策は冬になってからでは遅いです!それでは、寒い冬を乗り越えられません。
特に冷えでお悩みの方は、夏の終わりから行っていくことがおすすめです!

冷えは洋服など外からのカバーだけでなく、体の中から温めていきましょう。
そんな時におすすめの食材はこちらです。

ジンジャー
ジンジャーは一度乾燥させたものを摂ると、より体が温まります。
飲み物や食事に少し足していくのがおすすめです。

シナモン
体を温めて消化も助けてくれるので、パウダーなどで取り入れるのも良いですね。
チャイなど飲み物でも摂りやすいです。

他におすすめのハーブは「よもぎ」です。

よもぎの葉
出典:canva

皆さんの近くにも「よもぎ」を見かけませんか?
よもぎは日本の至る所に自生する植物で、昔から生活の中で活用されています。

じんわりと体を温めてくれ、とても落ち着く香りなので疲れた時にぴったりです。
「よもぎ蒸し」や「よもぎの入浴剤」を使うこともおすすめです。

質のよい「睡眠」をとろう

睡眠の質を高めるには、「朝の過ごし方」が大きなポイントです!

睡眠に大切なホルモンである「メラトニン」の量は、幸せホルモンである「セロトニン」が日中にどれだけ分泌されたかで決まってきます。
このように睡眠には「セロトニン」が深く関係しています。
ぐっすり寝れて、幸せにもなる「セロトニン」をぜひ増やしていきたいですよね。

「セロトニン」を増やすためには「朝の過ごし方」が重要!
そこで大切な「セロトニン」の増やし方を4つご紹介します。

セロトニンを増やす4つの方法

・朝日を浴びる

・午前中にリズミカルな運動をする(駅まで歩くでもOK!)

・グルーミング(ペットや子どもとの触れ合い、友達をお茶をするなど)

・朝食にトリプトファンを摂る(乳製品、大豆製品、バナナなど)

全てやらなくても大丈夫です。ご自身で無理なくできるところから、ぜひ行ってみてください。みなさんはどんな「秋」を過ごしたいですか?
夏の疲れを残さずに、次の季節を迎える準備をしていきましょう。

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