「え、息子はどこ」放置子を家に届ける途中、逃げ出され目を離すと息子の姿が消えて＜ママ友トラブル＞

小学生の長男・ジョンソと長女・ソヒ、幼い次男・ヒオンの3人の子どもを持つみえさんは、ある日グループLINEでママ友・リコママから娘の行動で同級生のタモツくんが体調を崩したと聞き、衝撃を受けます。しかし実際は、グループLINEで告げられた話とはまったく違ったものだと知ったみえさん。グループLINEで噂を訂正するとともに、リコママへ怒りをぶつけますが、当のリコママにも他のママ友にもみえさんの言葉は響いていない様子です。ひょんなことから、幼稚園時代にみえさんを避けていたレンくんママと話をすることになったみえさん。話によると、レンくんママもみえさん同様、リコママの被害者だと言います。レンくんママがリコママによって受けた被害とは……？

公園に集まって遊んだレンくんママたち。
ようやく片付けが終わり、やっと帰れると思ったレンくんママが振り向くと、公園にはレンくんママ親子とリコちゃん、タイガママ親子しか残っていません。
そんな中、レンくんママはタイガママから声をかけられて、信じられないことを頼まれます……。

嘘でしょ？この人たち勝手すぎない？

タイガママから、先に帰ったリコママの代わりにリコちゃんを家に送り届けるよう頼まれてしまったレンくんママ。リコちゃんの家はレンくんママの家と逆方向……。しかも、タイガママは話を終えるとさっさとその場から帰ってしまいました。

「ママ友とはいえ、なんて勝手な人たち！？」

レンくんママは、リコママやタイガママへ怒りが湧いてきます。

仕方なく、レンくんとリコちゃんを連れてリコちゃんの家に向かうレンくんママですが、言う事をきかない幼い子ども2人を連れて歩くのは至難の業（わざ）。

ついにリコちゃんがレンくんママの手を振り切って走っていってしまいました。レンくんママは、危機一髪、電車の通りすぎる踏切の手前でリコちゃんを捕まえます。

この様子を見ていた通りすがりのおばさんに「母親ならしっかり見てなさい！」とレンくんママは怒られてしまうのでした。

突然預けられてしまった子どもを必死で送り届けるレンくんママ。

事情を知らない人に理不尽に怒られてしまい、気持ちのやり場もありません……。

急な用事で、自分の子どもをみることができなくなる場面もたしかにあるでしょう。けれど、子どもを他人に預けてその場を離れるという行為には、リスクもあることをリコママやタイガママにわかってもらいたいですね。

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著者：マンガ家・イラストレーター みえ

韓国人の旦那さん、しっかり者の長男、パパが大好きすぎる娘、甘えん坊の末っ子とドジなママ(私)の5人家族＋猫2匹です。ママ友トラブルや日韓夫婦の出来事などブログやInstagramにて漫画を公開中！

ベビーカレンダー編集部