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地域のママとの交流会に誘われた!好奇心が勝った結果|自称自然派ママとわかり合えなかった話

  • 2023.9.15

近所にできた、食や雑貨にこだわったお店の店主・タカヨさん。小さい子を持つ母親という共通点から話をしていると、「ワクチン打っちゃった?」とセンシティブな話題を振られます。ワクチンについては意見が割れやすい話題のため、避けたいと思った河野リぬ(@rinu.illustjob)さんでしたが、「打った」と伝えると…。りぬさんが「自然派ママ」と出会い、交流する中で感じた思いや体験を描いた、『自称自然派ママとわかり合えなかった話』第5話をごらんください。

タカヨさんに違和感を抱き始めていた、りぬさん。ですが、育児に孤独感を募らせていた河野りぬさんは、タカヨさんの主催する「青空保育」に興味を持ちました。

地域のママと交流できることはいいことですよね。いったいどんな集まりなのでしょうか。

生活の方針は人それぞれ、相手を尊重する視点を持って

この漫画は、医療や薬品・電化製品などに頼らない暮らしを目指すタカヨさんと出会った、河野りぬさんの思いを描いた作品です。作中のタカヨさんは「自然派ママ」として、江戸時代の生活スタイルをお手本に子育てをしています。そんなタカヨさんと交流し始めた河野りぬさん。タカヨさんの主張を聞くにつれ、自分の生活方針とは合わないように感じ始めました。

タカヨさんの方針も河野りぬさんの方針も、どちらか正義・悪というものではありません。各家庭の生活スタイルはそれぞれです。そんな人それぞれの考え方について、タカヨさんは「無知だから」とばかりに、自分の考えに同意させようとします。

人によって考え方が違うのは当然だからこそ、人付き合いをする上では自分の思いを相手に押し付けず、尊重することが大切ですよね。どうしてもそうできない相手とは、距離を取るのも選択肢の一つかもしれませんね。

「自然派」「そうでない派」で二分するのではなく、それぞれの考え方を尊重して子育てをしたいものですね。

著者:ume

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