【目黒】ホテル雅叙園東京クリスマスケーキ2023予約受付は10月1日（日）から

2023.9.16

まだまだ残暑が厳しい時期ですが、目黒のホテル雅叙園東京では2023クリスマスケーキの予約受付が10月1日（日）より始まります。

ホテル雅叙園東京 2023クリスマスケーキ

ホテル雅叙園東京内の天井や壁に施された絢爛豪華な装飾に昭和初期から今もなお受け継がれる美術品の数々に心を打たれたペストリー料理長・生野剛哉が手掛ける2023年クリマスケーキ。2023はどのようなケーキを提案されるかとても楽しみですね。先日ホテル雅叙園東京2023クリスマスケーキを試食させて頂きました。

限定10個素材はチョコレートの玉手箱

ペストリー料理長・生野剛哉氏が27年間作り続けているシグネチャー「シシリアン」をはじめとするプティ・アントルメや、チョコレート、焼き菓子などPATISSERIE「栞杏 1928」の人気商品と、クリスマスの人気№１「嘉山農園の苺ショートケーキ」がぎっしりと詰まった玉手箱型のケーキです。お重箱に入った和の雰囲気のクリスマスケーキです。ホテル内を飾る組子細工をモチーフにしており2段のお重は、チョコレートでできているそうです！

ホテル雅叙園東京らしい和の趣を感じさせてくれる玉手箱のケーキは限定10個と希少価値のあるケーキです。

玉手箱［限定10台］￥31,000【サイズ】14×14cm 高さ14㎝

抹茶かのこ

抹茶、酒粕、栗羊羹と、和の味わいが感じられるケーキです。しっかりとした酒粕の香りと、土台にした黒豆のケーキの存在感を、柔らかな抹茶ムースが包み込み、口の中で調和します。長方形のケーキは切り分けしやすいですね。クリスマスでも抹茶味のケーキが味わえるのは新鮮です。抹茶のグラッサージュショコラでコーティングされたケーキの表面は光沢があり高級感を感じさせてくれるケーキです。

抹茶かのこ￥5,800【サイズ】16×8cm 高さ5.5cm

オレンジ・ノワゼット

聖夜の家の窓から覗く風景をチョコレートで象った、切り絵細工のように遊び心のあるデザインが印象的でとてもユニークな形をしたケーキです。甘いくちどけのチョコレートムースの中に、濃厚でビターなザッハ・マッセやガナッシュ、爽やかさを添えるオレンジピールペーストなどを重ね、奥行きのある味わいに仕上げてあります。濃厚なチョコケーキでボリューム感があります。オレンジコンフィの苦みがアクセントになった味です。

オレンジ・ノワゼット￥6,000【サイズ】15×15cm 高さ6cm

フロマージュ・フィグ

白のグラデーションにホワイトチョコのポインセチアで華やいだ雰囲気です。まったりと濃厚なクリームチーズのスフレに合わせるのは、白いちじくの滑らかなクレームと、粗く刻んだ白いちじくのコンフィ。舌に残る愉しい食感や、表面をコーティングしたメープルシロップの甘い香りが特徴です。ケーキの表面はメープルシロップのナパージュで、光沢感があり口の中でさっと溶けていく食感は淡雪を連想させてくれる上品な味わいのケーキです。※アルコール不使用

フロマージュ・フィグ￥5,800【サイズ】直径15cm 高さ6cm

フレーズ・柚子

真っ赤なベリーのケーキは、柚子の皮を混ぜ込んだクレームダマンドを土台にし、苺のコンフィチュール、白餡と練乳の羊羹、苺のビスキュイが重ねてあります。甘さ控えめで軽やかな苺のムースと、中心部分の濃厚な層が絶妙なハーモニーを奏でます。見た目は洋風のケーキですが、白餡が素材として含まれている点が斬新なケーキです。苺、柚子、白餡との相性が良く、白餡は素材の主張をし過ぎる事はなく程よいアクセントになった味のケーキです。※アルコール不使用

フレーズ・柚子￥6,000【サイズ】直径15cm 高さ6cm

嘉山農園の苺ショートケーキ

肥料や栽培法にこだわった嘉山農園の苺は、甘く濃厚な香りと爽やかな酸味が特徴で、その香りはケーキの箱を開けた瞬間に部屋中に広がるほど。苺が際立つよう、スポンジ生地の口どけや生クリームの甘さを計算されています。※アルコール不使用

4号￥4,800 / 5号￥5,800 4号直径12㎝高さ5㎝（2人～4人分）5号直径15㎝高さ5㎝（4人～6人分）

写真は￥5,800【サイズ】5号直径15㎝高さ5㎝

シュトーレン

しっとりとした生地にドライフルーツのレーズン、チェリー、オレンジピールとアーモンドがたっぷり混ぜ込まれています。スパイスが効いた生地の中央には、老舗が作るドイツ製最高級のローマジパンを使用。薄くスライスしてワインを飲みながら少しずつ味わう、大人の愉しみ方がおすすめだそうです。今年のクリスマスはワインと一緒に味わって大人のクリスマスを演出してみたいと思います。

￥3,500【サイズ】320g ※提供画像

和と洋のハーモニーのクリスマスケーキ

2023新作のクリスマスケーキ4種を試食させて頂きました。左上：フロマージュ・フィグ、右上：オレンジ・ノワゼット、左下：抹茶かのこ、右下：フレーズ・柚子です。4種類のケーキの断面からはパティシエの繊細な仕事ぶりが良くわかります。

「フロマージュ・フィグ」はさっぱりとした口溶け、「オレンジ・ノワゼット」は濃厚なショコラケーキですが、オレンジのコンフィがアクセントとなっており飽きることなく食べ続けられる味わいです。

左上：フロマージュ・フィグ右上：オレンジ・ノワゼット左下：抹茶かのこ右下：フレーズ・柚子

「抹茶かのこ」は、抹茶ムース、抹茶のビスキュイジョコンド（アーモンド入りのスポンジ生地）、栗羊羹、白いんげん豆＆酒粕、抹茶と黒豆のケークといった和のティストが凝縮されたクリスマスケーキです。抹茶好きな方には味わい深いケーキかと思います。「フレーズ・柚子」は木苺のグラサージュ、苺のコンフィチュール、柚子のクレームダマンド（アーモンドクリーム）と白餡と練乳の羊羹と和の素材も含まれており新感覚のクリスマスケーキです。

テーブルのアレンジを見ていると一足早いクリスマスの雰囲気で待ち遠しくなりますね。

どのケーキも味わい深く、和の趣を感じさせる上品な甘さでホテル雅叙園東京の雅な空気感を感じられるクリマスケーキです。

2023クリスマスケーキ ※提供画像

クリスマスパーティーBOX

「クリスマスケーキ」だけではなく「クリスマスパーティーBOX」も10月1日より予約を受け付けています。メニューは、オシェトラキャビアや、鮑の肝和え、白レバーのムースなど、ワインにぴったりな冷菜9種とローストビーフや骨付き鶏もも肉の赤ワイン煮込み、ブイヤベースなどテーブルを華やかに彩る温製料理4種。2段重ねのパーティーBOXで用意されています。

「クリスマスケーキ2023」と「クリスマスBOX」で立派なおうちクリスマスパーティーができますね。