夫に離婚後初めての電話。応答は早いが、この後言い放つ上から発言＜子連れで離婚して復縁した話＞

夫と2人の子ども、4人家族のねこじまさん一家。夫の実家は会社を経営しており、夫はそこで働いていましたが会社が倒産。これを機に義家族との関係が悪化、夫との関係性にもすれ違いが生じるなか、夫の不倫疑惑が浮上。モラハラ気味の夫の言動もあり、ワンオペで懸命に家を支えようとしてきたねこじまさんの心は折れ、離婚を決意します。夫は女性との関係を否定し離婚を拒否し続けるも、最終的には受け入れ家を出て行きました。シングルとなったねこじまさんにはやることが山積しています。

離婚手続きや部屋探し、義家族への挨拶など、ひと通りのタスクを終えた後は生活費。

パート勤めをしている美容室の店長に現状の給料から上げる方法を相談するとーー。

一筋縄に行かない給料アップ。今まで以上に頑張らないと

給料アップは自分の裁量ではないため、オーナーに話してみると言う店長。

社員は制約が多いので小さな子どもがいる状態では無理があり、パート時間を増やすか物販も担当するか。いずれにしてもこれまで以上の頑張りが必要です。

悩むねこじまさんは、夫からの慰謝料のことも頭によぎり、離婚後初の電話をかけました。

電話を取ってくれるのか緊張しますが、あっけなく電話に出る夫。

ただし、不機嫌でそっけない対応は相変わらずで思わずイラついてしまいますが、お金の相談のためになんとか堪えて翌日会うことに。

うざいこと言ったらすぐ帰ると脅す夫。無事に話し合えるでしょうか。

◇ ◇ ◇

パート先で給料アップの相談をするねこじまさん。しかし、ワンオペの今は社員になって縛られる働き方は難しく、パート時間を増やすか物販も担当するか。

やはり簡単なことではないようです。夫との話し合いでうまく相談できるといいのですが。

---

著者：マンガ家・イラストレーター ねこじまの別室

ベビーカレンダー編集部