<神戸発>こんにちは!兵庫地域特派員のひろちゃんです。 9月になってもまだまだ暑い日が続くなか、今回は編集部からのご紹介で、「SHUFU-1」メンバーさんおすすめのお店「七海 NANAUMI」に行ってきました。ご提供いただいたお料理を紹介します。
お店は生田神社近く! 駅からも好アクセス
こだわりのおでんが人気の「七海 NANAUMI」は、JR・阪急・阪神・神戸市営地下鉄の各駅から、徒歩約10分。
生田神社のすぐ近くで、「ホテル モンテ エルマーナ神戸 アマリー」の横筋沿いにあります。
店内は、カウンター席とテーブル席があります。
「七海 NANAUMI」さんは、この夏めでたく12周年を迎えたそうです。
この夏始めた「七海のカレー半田そうめん」をいただきました
今年の夏からランチを始めたそう。この日は、「七海のカレー半田そうめん」(1000円)をいただきました。
ちなみに、「半田そうめん」は、一般的なものよりも麺が太いのが大きな特徴で、徳島県で作られています。
「七海 NANAUMI」では、もともと半田そうめんがメニューにあって、おでんで使っている牛すじや半熟たまごなどが、「七海のカレー半田そうめん」にも使われています。
具だくさんの「七海のカレー半田そうめん」♪
こちらが「七海のカレー半田そうめん」です。
大きなお肉は、お店のおでんでも使われている黒毛和牛の牛すじ肉。 食べ応えがあって、口に入れるとほろほろと崩れる柔らかさでした。
”神戸の台所”ともいわれる湊川市場(神戸市兵庫区)の「原とうふ店」のうす揚げ、九条ねぎ、しめじなど、具だくさん!
洋菓子づくりにも使われている濃厚たまごを使用
「七海のカレー半田そうめん」にトッピングされているのは、おでんでも使われている、絶妙な加減の半熟たまご。
箸で割ると、中からとろ~りとした濃厚な黄身が流れ出てきます。 絶妙なトロトロ加減と、黄身の色の濃さに驚きました。
シフォンケーキなど、洋菓子屋さんでも使われている「蘭王」という卵を使用しているそうです。
うどんよりも細め”半田そうめん”がカレーによく絡んでおいしい♪
一般的なカレーうどんと比べて、半田そうめんは細いので、おでんだしを使ったカレーがよく絡み、とても食べやすかったです。
私は麺だけでおなかいっぱいになってしまいましたが、+100円で白ごはんを追加して、カレーライスのようにいただくこともできるそうです。
夜はおでんやお造りなど、その日に仕入れた”おすすめ”を
「七海 NANAUMI」では、店主が湊川市場(神戸市兵庫区)で仕入れた食材を使用。 夜は、定番のおでんと、その日仕入れた日替わりのメニューがいただけます。
例えば、お造りは、とれたばかりの新鮮なままの状態でお店に並ぶ、いわゆる「昼網」と呼ばれるお魚がいただけます。
これから秋冬に向けて、おでんが恋しくなる季節ですね。
店内に飾られている作品にも注目してみて
店内にさりげなく飾られている作品は、いずれも「切り絵」。 取材時は、江戸時代末期に活躍した歌川国芳という浮世絵師が描いた猫をモチーフにした作品がたくさん飾られていましたよ。
ぜひ実物を間近で見てほしいです。
ランチはなくなり次第終了
「七海 NANAUMI」のランチは、月曜日〜金曜日のみの11時30分から13時30分頃まで(なくなり次第終了)。 ※今回ご紹介した「七海のカレー半田そうめん」は、夜もいただくことができます。
詳細はお店のインスタグラムをご確認くださいね。
七海 NANAUMI 住所:神戸市中央区下山手通2-16-8、新興ビル1階(JR三ノ宮駅、神戸市営地下鉄三宮駅、阪急・阪神神戸三宮駅徒歩約10分) 電話番号:078-331-3515 営業時間:ランチ(月曜~金曜)11:30~13:30、17:00~22:00 定休日:日曜 https://www.instagram.com/nanaumi3313515/