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毎月“1100万円”払うという元夫の提案を拒んだ元妻、米裁判で『減額』されるがそれでも涙出る額

  • 2023.9.15
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元妻クリスティン・バウムガートナーと俳優ケビン・コスナーの泥沼離婚裁判に進展。(フロントロウ編集部)

ケビン・コスナーが子ども2人のために払う養育費の額は?

19年来の妻だったクリスティン・バウムガートナーとの離婚を2023年に発表した、俳優のケビン・コスナー。元夫妻は婚前契約をしていたため、離婚はスムーズにいくと思われていたが、クリスティン側が婚前契約の条件に反対したため泥沼裁判中。

クリスティンは、子ども2人の月々の養育費として約3,500万円を要求。その後、ケビンは月に約1,100万円を支払うと提案したが、より多くの額をもらえると思ったのであろうクリスティンはこれを拒否。しかし結果的に裁判では、月々の養育費は約930万円となった。つまりクリスティンは、元夫の提案を突っぱねたことで、月々受け取る金額が約170万減ることに。ただそれでも、年にして1億1,000万円以上という高額だ。

ケビンとクリスティンの争いはまだ終わっておらず、クリスティンは現在、弁護士や専門家を雇った費用として約1億1,000万円の支払いをケビン側に要求中。この要求に、ケビン側は「不合理」「法外というほかない」と反発している。

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