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「自分の時代は終わった…?」わが子を品定めする視線に嫌悪感を抱き<おばさんってダメですか?>

  • 2024.5.18

2人の女児を育てる元ライター&編集者のらっさむさん。アラフォー目線で「おばさんってダメ?」を描くマンガを紹介します。「おばちゃん」と呼ばれることに対して、敏感に反応する人と、そうじゃない人。「子持ちに見えない」「ママとか信じられない」という言葉を聞くたびに、ママになりたくてなっても、「ママに見えない」が褒め言葉なのだろうか……そんなことを考えていたらっさむさん。でも、「ママに見えない」って、今の自分を否定している言葉なのに……そんな疑問があったのです。

ふと湧き出た疑問から、「ママに見えない」とよく言っているママや、言われ慣れているキラキラママに聞いてみることに。双方の反応は、どちらも「褒め言葉」という認識のよう。

しかも、最近はママの世界でも「モテママ」までいるようで……。一体、誰からモテる想定? そんなの意識しだしたら日本のママたちが過労死しちゃうのでは……? 何だかモヤッとしてしまうのでした。そのことを友人に話していたとき、ある美魔女の話を聞いて……!?

きれいはお金で買える時代?

ママに見えないという言葉。まるで「いつまでもキレイでいたい」という感覚が、独身時代のままのように感じました。たしかにお金をかければ、キレイでいられるかもしれないですが、20代のころの美しさを求めるのは無理がありますよね。年々、理想から離れていくものだと思うんです。

そんなとき、友人が「それって本当に自分の理想なのかな?」と言い、ある美魔女の話を始めたのです。

それは、若いころからずっと自分に注がれてきた性的対象を品定めするような視線が、出先で小学6年生の娘に対して注がれていることに気付く話。ものすごい嫌悪感を抱いた美魔女は、嫉妬でも何でもないある感情を抱いていたのです。

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若いときに比べ、異性からの見られ方が変わったという人もいるのではないでしょうか。そのことを自覚していたとしても、わが子が同じように品定めされる対象だと知ったら、母親として何とも言えない感情になってしまいそうですね。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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著者:マンガ家・イラストレーター らっさむ

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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