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赤ちゃんの頃読んでいた絵本は手放すべき?本棚のあるリビングの作り方Q&A【最新号からちょっと見せ】

  • 2023.9.19

絵本が好きであるほど、収納場所などお悩みもいろいろ。kodomoe10月号では、本棚のあるリビングの作り方をご提案。kodomoeママパパのお悩みに、整理収納アドバイザーの岡本淳生さんがアドバイスします!

Q. 赤ちゃんのころよく読んでいた 絵本は最近は読んでおらず。 こういった絵本は手放すべきですか?(さくの母ちゃんさん/3歳男の子のママ)

A. とっておきたい人の責任で! 持ち物を管理する力を育む

「絵本は成長してからも読みますし、ママの思い入れもあることでしょう。手放す必要はありませんが、ママがとっておきたいのか、子ども自身がとっておきたいのかをハッキリさせ、それぞれのスペースで管理を。自分のものを自分で管理する力を育みます」

赤ちゃんの頃読んでいた絵本は手放すべき?本棚のあるリビングの作り方Q&A【最新号からちょっと見せ】の画像1

Q.兄妹の絵本が混在していて わかりにくく、片づけにくそうです。 (てふさん/3歳男の子、0歳女の子ママ)

A.絵やラベルで所有者を分けてみて

「子どもが視覚で自分の絵本だと分かるように、シールやラベルを背表紙に貼ってみては。本棚にも同じシールを貼ると『ここに戻す』と理解しやすく、自分で戻せるように」

Q.毎月届く絵本サービスを頼んでいるので、 どんどん増えていってしまいます。 (こよちゃんさん/3歳&1歳女の子ママ)

A.1年ごとに見直して保管の期限を決めよう

「収納に限りがある場合は、とっておきたい絵本を年末や年度末に見直しして。今読む本、保管する本、処分する本に分け、今読む本を最優先に収納しましょう」

教えてくれたのは
岡本淳生さん
おかもとあつみ/整理収納アドバイザー。ルームスタイリスト。一般家庭の片づけや整理収納代行のほか、メディアでのアドバイスも。幼稚園教諭や保育士の資格も持つ3姉妹のママ。

イラスト/くぼあやこ(kodomoe2023年8月号掲載)

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